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2006年4月アーカイブ

narataju.jpg著者:島本理生
出版:角川書店
初版:2005.02.25.
回想…恋の記憶は忘れようとして、忘れられるものではない。時がたつにつれて良いところだけが残って行く。それはそれで悪いことではないと思う。そのことを含めて、丸ごと受け入れてくれる人が現れるのなら、それは幸せなこと。

だとしても、葉山先生の弱さ、そして小野君の行動も男にありがちで、受け入れがたい。女の身勝手さを棚に上げていると分かっているけど、きれい事じゃいかないんだな。

tokyotawa.jpg著者:リリー・フランキー
出版:扶桑社
初版:2005.06.30.
 著者の、初めての長編小説とは言うものの、かなり自伝的で、エッセイに近い印象。ただ時代が私の子供時代と重なるところがちょっと面白かったかな。
 母・家庭・自立、それにしてもこんなにまで「オカン」にこだわるのはやはり両親の関係がうまく行っていなかったためなのか?迫り来るその時に、逃げ出すことの出来ない「オカン」との別れを前にして、それでもこんなにたくさん自分のことを思い出し、書いてもらった「オカン」は幸せな人生だったな。

そうそう、岡田君と松潤がでていた同名の映画があって、しばらくその原作かと思っていたのですが、サブタイトルを見るとどうも違っている。その上、リリー・フランキーと言う人も実はよく知らないのでした。

retasuhurai.jpg著者:森博嗣
出版:講談社
初版:2006.01.11.
紹介:西之園萌絵が叔母らと訪れた白刀島の診療所をめぐる怪しい噂に迫る(刀之津診療所の怪)
長期の海外出張で訪れた某国の美術館で、僕が遭遇した不可思議な事件とは……?(ラジオの似合う夜)
ショートショート五編を含む、透明感にあふれた九編収録。

中に、VやGシリーズの登場人物が出てくるのだが…今までの作品を読んでないと、あれ?と思うのがあるらしい。「今夜はパラシュート博物館へ」読んでなかった~
レタス・フライって Let's fly のことか?

著者:三崎亜記
出版:集英社
初版:2005.01.10.
紹介:「となり町との戦争のお知らせ」(総務課となり町戦争係)
それは、町の広報誌に載せられた小さな記事だった。
9月1日迫り来る戦争に、何の緊迫感もなく、心の準備もないままその日は訪れた。何のための戦争なのか?どのような戦いが行われているのか?具体的なことが全く分からないままに、偵察員となった僕に見えてきたものは…?
行政の一環としての戦争事業、戦争コンサルタント。戦いを感じることがないにもかかわらず、確実に町民の戦死者がでる。

いったい、「戦争」ってなんだろう?
コメント:もちろんありえない話なのだが、現実の戦争というものも、私にとってはこれと同じような感覚でしかとらえられていないのかもしれない。どこかで、誰かが戦わされているが、その痕跡を全く実感できずにいる。そんな私の状況が、描き出されているのかもしれない。

歩くための、足にいい靴が欲しいと思って、デパートまで出かけた。
健康のためにバイト先までの20~25分を歩こうと思っているのだ。ちなみに今週は月・火と歩いていった。パンプスでも歩けるのだが、ウォーキングシューズを買おう!

スポーツシューズ売り場にあるだろうと思ったので、その前に、普通の婦人靴売り場を覗き、どんな靴があるか、参考にすることにした。
ウォーキングシューズ・・・あったあった・・・???けっこういいお値段が付いてる。
お店の人に勧められて、はいてみると、これがなかなか履き心地がいい。
初めて足の大きさを測ってもらったら、右が21.9 左が21.5大きさが違う!
しかも、足に幅と厚みがない!
選んだサイズは22cmのEだった。かかとがしっかりと靴に合って、足先は締め付けは少ないが、前にすべるようなことがない。

うーん。いい靴だけど、ちょっとなぁ・・・?
他の靴売り場を覗いて、履き心地を試すことにする。
まず、スポーツシューズのコーナーに行くと。22cmはあれど、みんな3Eなのだ。実際にはいてみても、かかとが浮く。でも、ファスナーが付いてるから、着脱は楽そうだ。完全防水と言うのも気になるけど…けれどやっぱり、かかとが気になる。

再度、婦人靴売り場で他の靴を試すが・・・どうも、最初に履いた靴が気になる。
結局、ストローバーのブーツタイプを買うことにした。色も、ワインというかチョコと言うか。なかなかいい色だ。最初に対応したおじさんのセールス手腕が良かったのかもしれない。

みると、パンプスもあるじゃないの・・・またの機会にパンプスも履いてみよう。

ちょうどセール中で1割引だし・・・
というわけで、時々、とんでもないものに一目ぼれしてしまう私なのだった。

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