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2009年9月アーカイブ

長女とスペインに行ってきました。
マドリード・トレド・ゴルドバ・ミハス・グラナダ・バレンシア・バルセロナの世界遺産を巡る旅は、結構ハードスケジュールでしたが、見るもの珍しく、スペインの風土も日本とはまるで違い、その違いがとても興味深かったです。
旅行記は、写真を整理しつつ後日UPしたいと思います。

留守中は妹娘と夫が色々と協力して、食事の支度やゴミだし、洗濯などやってくれたようです。息子はダイニングの床のワックスはがしとワックスがけをしてくれて、きれいになっていて、感激しました。ババも皆の協力を褒めてくれて、おかげさまで、楽しいたびをすることができました。

みんなありがとう!

帰ってきたら、まずは旅の洗濯物と格闘しました。

旅行中に、お彼岸になってしまったので、早々にババとお墓参りへ
お昼は、木曽路で「松茸と牛肉のすき焼き御前」!やっぱり日本食はおいしいな~
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飛行機の時間が早いので、モーニングコール5時!
6時ホテル出発・・・
朝食はランチボックス・・・って、サンドイッチでも来るのかと思ったら。
小さなリンゴ・オレンジジュース・カップケーキ・チョコスナック・・・
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おい!これ、朝食?って感じですが、スペインでもイタリアでも、朝食は甘いでニッシュパンとコーヒーくらいで、軽く済ませる習慣なので、まあリンゴが付いてるだけましなのかも。
でも、リンゴは時間もないし食べにくいので、ベットサイドにおいてきました。
朝食は機内食で出た「ソイジョイ」とオレンジジュースで終了。

リセウ(L3)から地下鉄に乗り、フォンタナにある世界遺産「カザ・ビセンス」へ
7分ほど歩くと、住宅街の中に、ひっそりとたたずんでいる、これも世界遺産なのだが、人が住んでいている。
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09092232.jpg

ガウディの初期の作品で、化粧タイルがたくさん使用されているのは、建築依頼主がタイル製造業を営んでいたからだという。ガウディはこの後も、グエル公園やカザ・バトリョでタイルを多く使った作品を作っているが、製造工程でかけてしまったタイルなども利用して、モザイク模様にするなど、今でいう「リサイクル」や「エコ」に通じていたのだと、驚かされた。
家のまわりには、グエル公園でも見られた、トゲトゲの葉っぱのようなデザインのアイアンのフェンスがめぐらされている。もちろん、デザインだけでなく、侵入を防ぐためのものだが、近くを酔っ払って歩く時は注意しないと怪我をしそうだ(笑)

09092201.jpg今日は一日自由行動。ただし、バルセロナまでは1時間かかるので、朝9時出発。帰りはバルセロナ21:00出発の送迎バスを利用する。
今日は、ガウディとモンタネール2人の世界遺産のモデルニスモ建築物を中心に見て回ります。行程は
カタルーニャ音楽堂(モンタネール)チケット予約→
カザ・ミラ→カザ・バトリョ(ガウディ)→カタルーニャ音楽堂→ゴシック地区→グエル邸→カサ・ビセント(ガウディ)→サン・パウ病院(モンタネール)

バルセロナの中央?カタルーニャ広場でバスを降りると、まず、地下鉄の回数券を購入。バルセロナは主な地下鉄が5路線(L1~L5)走っている。入り口をうまく見つけて、乗り継ぎを間違えなければ、結構便利なのです。
次に、インフォメーションセンターへ行き、「カザ・バトリョ」の割引チケットを購入。これで並ばずに入れる。

朝8時、ホテル出発。バレンシアのカテドラルへ。ここは教会なので、朝から地元の礼拝の人々のために開いている。でも、朝早いのか観光客しかいない・・・09092101a.JPG

朝6時。テレビで天気予報を見ようとしたら、テレビが付かない!
おや?なんだ。配線が抜けているじゃないか・・・
ケーブルを差し込んでみたが、待機状態になったままやっぱり付かない。変だなぁ?
だいたい、リモコンが見当たらない・・・服装を決めるには天気と気温を確認したいのに~。
添乗員さんに電話で聞いてみる。
添:「テレビですか?あ。ここも付きません。リモコンもないですね・・・ちょっとフロントに確認してみます」
しばらくして
添:「リモコンが必要な人はフロントで貸し出すそうです。」
え~!このホテル、ドライヤーもフロントで借りる方式だったの。珍しいよね。
も~。今日は7:40出発で忙しいのに~!!天気予報はあきらめよう。
ちなみに、サマータイムなので実際は6:40出発です。外に出たら、まだ夜だった。
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今日はかつての、イスラム世界の中心地ゴルドバの世界遺産「メスキータ」へ
 09091901a.JPG朝9時。ローマ橋を渡って、ゴルドバ歴史地区へ、
09091901.JPG

8:30出発:マドリード市内へ。「プラド美術館」で、ゴヤの「裸のマハ」「着衣のマハ」をはじめ、エル・グレコ。ベラスケスなどの作品を、現地ガイドのイヤホン説明つきで詳しいポイントや見所もわかり、とても面白かった。美術館の中は広くてまるで迷路のようでした。ガイドブックで見たかった絵を捜して見る事もできたので良かったです。
せっかくなので、「プラド美術館」正面入り口を写真に撮りました。
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「シルバーウィークを利用して、スペインに行きたいんだけど、お母さん行く~?」という長女のお誘いに乗って、「うんうん、サグラダファミリア行きたい~」と、行ってきました。
5つの世界遺産観光付き「まるまるスペイン8日間」

スペインは結構広い。初めてのスペインで個人旅行を組み立てるのは結構大変そう。列車の旅もいいけど、トランク持っての移動は大変そうだな~と、結局、バスで移動するツアーに申し込む。決めては、バルセロナでの自由行動。旅は少しでも自分で歩かないと、面白くないものね。

17(木)10:25スイス経由でマドリッドに向かう。スイスまで12時間、乗り換えて2時間スペインは遠い~。機内で3回も食事+アイスクリーム。ナイトミュージアム2をみる。サマータイムなので時差は7時間。
チキン?or パスタ?ときかれてチキンと答えたら、チキンカレーだった。
09091702.JPG09091701.JPG

夜19時過ぎにマドリード空港に到着。まだ外は明るい。窓から見たスペインは赤い土が印象的で、ほとんど緑や木々が見えない・・・。砂漠?いや、荒地?

著者:外尾悦郎
初版:1985.11.25.
筑摩少年図書館97

スペイン・バルセロナでガウディのサグラダ・ファミリアを見てこようと思う。
それで、関する本などを探していたら、この本が検索された。
図書館から届いた本は、筑摩書房の、いわゆる子供向けの本なのだが、読んでみたら、おもしろい!日本人がサグラダ・ファミリアの彫刻を行っているなんて・・・

写真集やガイドブックには描かれていない、バルセロナが描かれている。
この本が出版されてから、25年が経過。その後の外尾氏の活躍も素晴らしいようで、
彼の目を通してみたサグラダファミリアをしっかりと見てこなくちゃ。

jibarai.jpg著者:吉田さらさ
初版:2009.03.20.
出版:主婦の友社
手に取った第一印象は「私には、あんまり関係ないかも~」
パラパラとみたところ、まああんまり、後ろ向きになって落ち込んだり、自分のことばかり考えたりしない・・・というところだろうか?
あとは、おまいりの仕方や心構え。自分にとってのいい神仏を感じること。
お参りは、誰かと一緒じゃなく、1人で行く。etc・・・

干支からいうと、私の守り神は「不動明王」。これ、怖い顔しているからあまり好きじゃなかったのだけれど、思い出しました!6月頃行った[日本民藝館]でみかけた、棟方志功の描いた「不動明王」の中の一枚が私を惹きつけて離さなかったのだ。
ああ、もう一度、あの絵を見たいな~。
きっと、あの不動明王が私にとっての「特別」なのかもしれない・・・

カモ6.jpg著者:万城目学
初版:2007.11.25.

1.鴨川(小」ホルモー
2.ローマ風の休日
3.もっちゃん
4.同志社大学黄竜陣
5.丸の内サミット
6.長持の恋
鴨川ホルモーの続編かと思いきや・・・。鴨川ホルモーと同じ時系列・周囲の人々のエピソード満載。
一見無関係な出来事が、偶然なのか?はたまた、運命なのか?見事に繋がる。
梶井基次郎と「べろべろばあ」の主人安倍は知り合いだった。
なんと、「本能寺の変」まで飛び出す、フィールドの広さ。
さらに、「鹿男あをによし」に登場する「このは」や「鼻フェチ」も垣間見え...
思わず、ニヤリとさせられる。
500代を数えるホルモーには長い歴史と、これからも続く未来を予感される。

もう一度、「鴨川ホルモー」を読み返したら、見落とした伏線が更に発見できるかも。

ふと思ったのだが、この話の時代背景はいつごろを設定しているのだろう?
少なくとも、誰一人携帯電話を持っていないから、現代ではない・・・
「レナウンのCM 」で大学生が踊るというなら・・30年位前かしら?
もっちゃん(梶井基次郎)の大学時代が、「べろべろばあ」の安倍と同じ歳とすれば
梶井基次郎が大学に入ったのが1919年で、べろべろばあ・安倍が30代前の代表なので、単純に60年を足すと・・・1979年か1980年あたり。その頃なら、レナウンのCMもかなりの浸透具合...というわけで、1980年頃と推測。多分、間違いない・・・
・・・・・
いや...しかし、丸の内サミットが開かれたのは、確か、「新丸ビル」じゃなかったっけ?
あれ?それだと、話がずれてるような・・・。あれ~?

朝8時、ホテル出発。バレンシアのカテドラルへ。ここは教会なので、朝から地元の礼拝の人々が訪れている。ところが、世界遺産「ラ・ロンハ」は10時からなので、早すぎて中を見ることができなかった・・・。ここは螺旋にねじれた柱が見所なのに・・・中が見れなくちゃ意味がないのよね。残念だな~。

そんな気持ちを察したか、ガイドさんの機転で近くの市場を見学。フルーツや野菜。店先にぶら下がる生ハムのかたまり・・・ワインや、お菓子。など、ここで、スペインのフルーティなワイン「サングリア」を購入。

バスは一路バルセロナへ。
バルセロナでの昼食はパスタのパエリヤ「フィデウァ」細いそうめんのようなパスタを短く折ったものがパエリヤ風になっていて、結構おいしい。我が家は食事中にジュースを飲む習慣がないので、いつも飲み物は500mlのお水1本を2人で飲むのだけれど、このお店では、「小:2ユーロ。大:3ユーロ」となっているので、試しに「大」を頼んだら、1.5Lのボトルが来た。ちなみに「小」500mlだったので、すごくお得な感じだった。
もちろん、飲みきれない分は、抱えて帰ります。
「発見」そうそう、面白かったのは、スペインでは表記は500mlじゃなくて、5dlって書いてあるのだ。デシリットルって、日本じゃほとんど使わないよね~

いよいよバルセロナ「ガウディ」探訪。
まずは、グラシア通り(日本でいうと、銀座通りのイメージ)にある集合住宅「カサ・ミラ」をみる。
この通りは、お金持ちが自分たちの見栄のために,きそって奇抜なデザインの建物を建てた地区だという。2階にあるテラスから、通りを見下ろし、人々の羨望のまなざしを感じるのが楽しみだったという。なんとも悪趣味だが、そうは言っても、そういう資金があるからこそガウディの下に建築依頼が来たのだから、それはそれでよかったのだ。
ツアーでは下車観光なので、外観を見るだけ。
明日は、あの入場の列に並ぶぞ~

バスは丘の上にある「グエル公園」へ
ガウディの理解者で支援者だったグエルの依頼で作った集合住宅地。計画は途中で中断し、公園といくつかの建物が残っている。歩道を支える柱はアーチ状だがハニカム構造のようになっていて、強度が計算されている。
このアニメのような家もウォルト・ディズニーがこの家を見て、ミッキーのアニメーションの家を思いついたのだという。まさに、ディズニーの世界。
グエル公園はカラフルなタイルモザイクでできたトカゲが名物?スペインのお土産やさんでは、必ず、タイルでできたトカゲやカメ、フクロウまで並んでいる。買わなかったけどね。
トカゲで写真をとりたい人で大賑わいです。
階段を上がると、テラスを支える柱と天井にタイル模様。
実は、上のテラスには土が敷かれていて、雨が降ると地面にしみこみ、その水はテラスを支える柱の中を雨どいとして流れ、その下にいるトカゲの口から流れ出るしくみになっている。雨の少ないスペインでは、水の利用もひとつのテーマだった。

テラスへ上がると、見晴らしがいい。思ったよりも広く、カーブを描いたタイルのベンチが可愛い。しかし、なんでベンチが波打っているかというと、そこにも理由があった。
人々が集う時。横一直線のベンチでは顔が合わず、話が弾まない。自然なカーブにグループが座れば、自ずと顔を合わせ、会話が弾むようになるのだという。
「なるほど~」ガウディって、奇をてらった建物を建てているんじゃなくて、そこには深い考えがあるのだと、感心する。ベンチはタイルで硬いのに、座るとお尻がすっぽりとはまってまた落ち着くのだ。何時間でも座っていられそうです。
バスはいよいよ、「サグラダ・ファミリア」へ
その前に、近くのコンビニで本日の夕食を調達する。
実は、今日は夕食が付いてなくて、しかも,バルセロナのレストランで食事をする時間はない。宿泊ホテルは高速自動車道で1時間もかかる辺鄙な場所で、近くにレストランが1軒あるだけだというのだ・・・というわけで、夕食とお土産用に現地ガイドオススメのイベリコ豚のパテの缶詰を6個買う。

夕食をバスに置いて、いざ「サグラダ・ファミリア」へ
まず、生誕の門の前にある、公園へ行って、池越しに全景を写真に撮る。
なるほど、こうなってるのね。テレビで、初めてサグラダ・ファミリアの映像を見たのは、コーヒーのCMじゃなかったかと思う。そのときは、なんだか不気味な建物だなと、思っていたのだが・・・。

生誕の門は唯一ガウディが生前に完成させたものだという。しかし、スペイン戦争で一部が破壊されてしまったので、修復しつつ作り続けているのだ。
主任彫刻家として、日本人の外尾悦郎氏が参加されている。
ここにも、雨どいのしくみが生かされている。雨は柱を雨どいとして集められ、カメの口から吐き出されるのだ。

聖堂の内部は建設中で高い足場が組まれているが、天井からは光がふんだんに取り込まれている。残念だけれど、祭壇の奥のステンドグラスはさえぎられてよく見えない。

誕生の門の反対側は、受難の門だ。生誕の門とは全く違ったデフォルメされたキリスト像が並んでいる。

ここで、自由時間がもらえたので、塔に登ってみる。昇りはエレベーターで階段を下りてくる。螺旋階段を昇ったり降りたりしていると方向感覚をなくす、途中隣の塔へ移ったりまた登ったりもできる。
この塔は、最終的には音を広げる楽器として計画されているのだという。生誕の門の彫刻のすぐ脇から外を見る事もできる。新しくできた尖塔の先のフルーツの彫刻もまじかに見える。
私はキリスト教への憧憬は深くないのだけれど、地上から見上げる人々を救うために人々の気持ちを考えて作られた建物じゃないかと思う。

バスは一路ホテルへ。
辺鄙なところにあるけれど、ドライヤーやお風呂は良かった。今までなかったポットもあってお茶を飲む事もできる。さっき持ち帰ったボトル入りのお水が使えるしラッキー。

夕食はツナサンド・カット野菜1袋・ハム1パック・クロワッサン。それに、日本から持ってきた野菜ジュース。いただきます。

海外では野菜不足になることが多いので、野菜ジュース900mlを2本持ってきて、毎日一杯ずつ飲んでいる。ほかに、2Lのお茶も2本持参。他のツアー客はインスタントの味噌汁とか乾燥梅干などを持ってきている人もいたな~。ちなみに、スペインではバス内での飲食は禁止されています。車内が汚れるようなものはダメなので、アイスはもちろん禁止。
お水くらいは大丈夫でした。

さて、明日はいよいよバルセロナで自由行動。計画を立てて・・・おやすみなさい。

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