新潟津南スカイランタン幻想の灯り

11日。スカイランタンに行って来ました。
越後湯沢の駅に降り立つと、道路は乾いているものの、あたりの景色は雪雪・・・一面雪景色です。雪の断面がまるでバウムクーヘンのように厚くなっています。この辺りは豪雪地帯なんですね。

スカイランタンというと、台湾とかをイメージしていましたが、どうもそれをまねて、東北の震災以降に慰霊を込めて始めた行事のようです、それを地域の本番の後、旅行会社がタイアップして4日間貸し切りで、観光客を集めてイベントを行うという・・・なんというか載せられた気もしますが・・・。ま、いいでしょう。

電線などの影響のない、会場はスキー場のゲレンデ。あらかじめそれぞれの願い事をグループごとにランタンに書き込みます。それを、合図とともに点火して空に放ちます。私は孫たちの健やかな成長を願いました。
まずはどんど焼き

願いを込めて・・・

あっという間に、空高く飛んでいきます。

スカイランタンが終わった途端に、みぞれ混じりの雪が降り始めました。
今日のお宿は松之山温泉でゆったりのんびり。とても、塩分の強い温泉です。

途中立ち寄った塩沢宿の「ひな雪見かざり」は観光客向けでしたが、近くの「塩沢つむぎ記念館」では、色々見学で来て、お話も聞くこともできてとても面白かったです。はたおり体験もできるようです。


コメント

新潟津南スカイランタン幻想の灯り — 2件のコメント

  1. スカイランタン…幻想的ですね〜
    お天気ももってくれて、願いが叶う事でしょう!
    震災から7年、まだまだな現状で、どうなっていくのかなぁ・・・?

  2. スカイランタン、上がるまでドキドキでした。
    途中で燃えてしまったり、失速して落ちてきても怖いですしね。
    無事上がったときは、見えなくなるまで追っていました。

    震災で受けた被害やその影響はまだまだ、大きいですね。
    失われたものの大きさを、いまさらながら、感じています。

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