等々力渓谷

今日は午前中から雨が降り出して、梅雨空となりました。蒸し暑い。

昨日は6月最高の暑い一日と言われてましたが、そんな中、「等々力渓谷」お散歩に行ってきました。何年か前、ラグの教室展の帰りに足を延ばして出かけたことがあるのですが、東京とは思えない渓谷と涼しい空気に驚きました。

前回は半分くらいで帰りましたが、今回は奥のほうまで足を延ばしました。
等々力不動尊、その奥には不動の滝が流れ落ちています。水道?と思いましたが、これも湧水のようです。

流れる川は谷沢川、そこに10m落差の渓谷から湧き出る水がさわさわと流れ込みます。いつも遊歩道が濡れていると思ったら、誘導する水路がない場所に水が染み出ているのでした。

地上より涼しいとは言っても、歩くと汗ばみます。ちょうど真ん中にある甘味処「雪月花」で、ついかき氷に手が伸びます。

歩いていると、周りに咲いた花や木に目が留まりました。
三号横穴に行く途中で見つけたヒイラギのような葉っぱ。でも、クリスマスのヒイラギとはちょっと形が違う。カメラ検索したら、「ヤバネヒイラギモチ」という木でした。確かに矢羽根の形に見えます。でも、最後のモチって何でしょう。そこはまだ検索してません。あたり一帯、何本も生えてましたが、だれか植栽したのでしょうかね。

 

湧水がありそうな湿地に生えていた白い花。
ちょっとピントがずれてる写真ばかりですが・・白い花弁が三枚に見えるのです。「トキワツユクサ」確かに、葉っぱはツユクサに似ています。
忘れないように、メモ帳に書きました。

 

こちらも、白い面白い形の花が咲いています。何だろう?
今のスマホは便利ですねぇ。検索ボタンを押すと「ヤブミョウガ」やはりツユクサ科の植物だそうです。でも、ミョウガのように新芽も出ないし、香りもしないそうです。葉はミョウガに似てました。植物って花が咲く季節じゃないと、興味が出ませんねぇ。

渓谷を出ると、朝来たときは28℃だったのに、30℃になってました。それでも、渓谷の中は3℃くらい涼しいのですね。暑いときのお散歩にはたのしかったです。

さあ、等々力ではどこでランチをいただきましょうか。線路を渡って…
ちょっと坂を上ると「日本料理 魚いちばん」海鮮丼をいただきました。ごちそうさま。

リストランテ アルベラータ

昨日は久しぶりの「なんちゃってセレブランチ」で、神楽坂にある「リストランテ アルベラータ」でイタリアンのコースといただいてきました。

残念ながら、ご家族の体調で欠席の方が2名。私も含めてですが、家族のことで行けなくなることも増えてきますよね。行けるときだけ、楽しみましょう。

半個室で久々にゆっくり食事とおしゃべりを楽しみました。
前菜 小さな前菜が色々楽しめます。

パスタ リングイネと麦イカとキャベツのアーリオオーリオ

メイン

デザート

楽しいお話は尽きませんが、続きはまた今度。

帰りに神楽坂で、半幅帯を買いました。ペンギン柄!
これで、半幅帯の変わり結びを練習する予定です。

落語とJAZZのスペシャルナイト

実は先週、春風亭小朝さんの落語に行ってきました。
ティアラこうとうって、猿江恩賜公園という、大きな公園の中にあるんです。地図を見ると、近くに横十間川が流れている。これは鬼平犯科帳の舞台でよく出てくる川ですねぇ。

話が飛びました。そのホールで開催された小朝さんの落語も面白かったですが、2部の篠笛?のコンサートもよかったです。
寺井尚子さんのバイオリンと、ゲストの北村英治さんのクラリネット。
久しぶりに素敵なコンサートに行くことが出来ました。

東久留米駅構外線跡を歩く

先週、「東久留米駅構外線跡を歩く」という散歩コースを見つけて
たまには、知らない街を歩くのもいいかなと、ふらりと出かけてみました。

いいお天気なので、なるべく日陰を探しながら、廃線の跡地を巡ります。
道端に咲いた、名前を知らない草花。朝ドラの影響で、名前が気になりますね。スマホで検索しても、5歩歩くともう忘れてしまいます、ちょっと悲しい。そういえば、家の周りの草たちの名前も案外知らないものです。

線路跡を過ぎると、団地を通り抜け、西東京いこいの森公園へ
整備された武蔵野を思わせる公園で一休み。木々の間から見える空・・・
こんな感じね。ってやりかけのラグに思いを巡らせます,

ハーブの花壇では、「あ、この青い花…セージってかいてある」
ラグの手前の花壇の花…。セージかもしれないわ。

柵越しに見える東大の農地に飛び回る鳥の形の凧に感心したり…
本物を見るのは初めてだったから、ちょっとおもしろかったわ。

さて、ひばりが丘駅までの間にどこかランチのお店はあるかな?
見つけました、
「日本料理えいたろう」天ぷら定職をいただきました。ごちそうさま。

三婆

10日土曜日に三越劇場の「三婆」を見に行ってまいりました。
なーんと、どこぞに応募したら、チケットが当選したのです。
面白そうな舞台!ワクワク。

さて、これ、有吉佐和子原作なんですね。知りませんでした。そして,いろんな女優さんが演じてこられた作品だった・・・
無知はともかく、楽しく拝見してきました。喜劇と思いきや、高齢者の置かれたいろんな立場や思いが、おかしくも切なく、とても他人事とは思えません。作品が書かれたあの時代から、年を経ても、今でも根源は同じ問題があり続けているのですものね。
自分の〇十年後。想像しないわけにはいきません。

北海道庁旧本庁舎

じつは、6月1~3日に沖縄の旅を予約していました。
でも、天気予報で「台風2号の接近」・・・ムリですよね。飛行機は欠航。船も…あぶなそう?予想通りツアーは中止になりました。
ニュースを見れば、お店から食品が見当たらなくなり・・・それは観光客がお邪魔しては迷惑この上ない。
そして、こちらでも、昨日から線状降水帯が、出現して、各地で大雨が降っています。まだ梅雨にも入っていないのに・・・。だんだん、今までの経験値が参考にならなくなってきましたね。

旅行が中止になったので、思い切ってコロナワクチンを接種してきました。
今までひどい風反応もありませんでしたし、今回も、ちょっと腕が重いかな?というくらいで済んでいます。出かける機会は増えたし、高齢者や、孫たちとも会いますから、まあ、できることはやっておきましょう。

お出かけもなくなりましたから、ラグを進めます。
気分は北海道の夏へ・・・樹木を描くのが、難しい。そして、空の分量が多いことに改めて気が付きました。

ルーブル博物館展

会期が迫ってきた5月最終日。なるべくすいている平日に…と、新国立美術館に行ってきました。テーマは「LOVE」神話から宗教画、その後は解放されたLOVE テーマを設けて見ると、いろいろなものが見えてきますね。
行く前に、もう一度「日曜美術館」で、ちょっと予習して…楽しかったです。
最後の展示室は、撮影自由・・・ということで、
ポスターにもなっている「アモルとプシュケ」

ランチは、ミッドタウンは予約しないとなかなか・・・
公園が見える「酢重ダイニング」でいただきました。

今回、なるべく早く出かけたかったので、着物はやめましたが、改めて思ったのは、「疲れ具合」はあまり変わらないんだなぁ…ということでした。

アートを巡る旅

5月23日~25日
瀬戸内海の直島・女木島・男木島そして高松に行ってきました。
一度行ってみたいなと思っていた、地中美術館を訪れてワクワクでした。
写真を撮ることはできなかったのですが、太陽の光と作品が作り出す一瞬の世界が広がって、忘れられない時間でした。


ラグの打ち上げ会

そうそう。ラグの打ち上げ会もありました。
「ポンドール・イノ」日本橋YUITOの1階です。
おいしかったわ。おしゃべりに夢中でメインのお料理を写すの忘れちゃいました。

あまり暑くない日は、きものでお出かけ。
祖母の変わった模様の着物に、ハイビスカスの帯。
この帯は、おばが染色して、私が仕立てたもの。ようやく着物を着る余裕ができたので、今がチャンス!とばかりに、ちょっと明るめの帯を締めてみました。

過ぎ去った5月をふり返ると…

この前の記事が4/15 日あっという間にひと月が過ぎてしまいましたが、いったい何をしていたのでしょう…反省。

数日前、家計簿もため込んで、記憶をたどるのが大変でした。

五月の連休は、どこにも出かけず、梅ジュースと梅ジャムを作りました。
お美味しくいただいています。

知人の美術展を見に行ってきました。
国立新美術館のロビーに「ふくろう?!」と思ったら、「武蔵野皮トンビ」
ですって。