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2007年8月 4日

1ヵ月ぶりに

ジジのところに行った。
外は35度を越える 猛暑。けれども病院の中は快適だ。
もしも家にいたら・・・
いくらエアコンをつけても、送風口が開いているのが気になって、押さえつけて閉めようとしたり、作動中のランプが気になって消そうとしたり・・・暑い家の中での悲惨な状態が思い出される。

ジジは、午睡の最中だった。ベットのまわりには靴と車椅子。少なくとも寝たきりではなさそうだ。
担当の看護婦さんと、院長先生からお話を聞く。栄養状態もよく、声をかければ答えるし、笑顔も見られる。状況はいいですね。
確かに、顔や手のつやもいい。散髪も爪もきちんと整えられている。
家族などわからなくても、心穏やかに過ごせているのなら、これに勝るものはないとそう思った。
ジジの安定も、家族の心と生活の安定も、この病院によってもたらされているのだ。
感謝。