« いけばな | メイン | クールビズ? »

新しいデイサービス

金曜日。ババは今までとは別のデイサービスに行くことになった。
ジジとは別のところだ。
家からはちょっと遠いが、バスの送迎があるので安心。
ジジが出かけている間に、行って帰ってこなくてはならないのでちょっと忙しい。

夕方私が帰ると、「みてみて!」と大きな花束を抱えてきたババ
なんと、ピンクのバラとカーネーション・カスミソウにすずらん
腕に抱えるほどの花束だ。聞けば、「歓迎の花束」らしい。
花束を抱えて両手に花ならぬ、両脇におじいさんが座った記念写真まである。
今までのデイサービスではなかったプログラムだわ。
もうそれだけで、充分嬉しそうなババだった。

さて、その写真に写るもう一人のおばあちゃん・・・
・・・どこかで見たことがある顔・・・
「あ!○○チャンのおばあちゃんだ!」
娘の同級生のおばあちゃん、よくお母さんの代わりに保護者会に来ていた。
聞けば、その人がババにいろいろと教えてくれたらしい・・・
ババに新しいお友達ができたようで、一安心。

さて、そこは一般と認知症の人がいっしょの部屋にいるので、
中に、奇声を発していたり、食事の途中で寝てしまったり・・・
いろんな人がいるらしい。
「フレンドから来ると、ちょっとビックリするでしょう?」といわれたそうだが、
ババ曰く
「いいえ、とても勉強になります」
(こうして比べてみると、ジジは大人しく座っていられるし、トイレもいけるし・・・
いろんな面で、すごく大人しくて扱いやすい「いい子」だわ・・・)心の声

ウンウン・・・そう気づいただけでも、行った価値がある。
でも、そういう端から、ジジの行動にイライラしちゃうのねぇ。
しょうがないことだけど・・・

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.fukuro-books.net/mt/mt-tb.cgi/132