« イルミネーション | メイン | 変わらぬ日常 »

ジジ 脱走を試みる

デイサービスがお休みの土曜日。お天気がよければ、外にでたくなる。

といっても、出ていかれては身の安全が保障されない。
玄関に取り付けた秘密のカギが威力を発揮した。しばらくカギをさわっていたが
ババに見つかり、あえなく断念。
  
その後、ババが病院に行き、娘が学校に出かけた。
玄関脇のダイニングで昼食の用意をしていると、2階から息子が駆け下りてきた。
「いま、玄関が開いたけど、誰か出て行かなかった?」


???行かないよ?娘じゃない?

念のために玄関を開けてみると、なんとジジが外にでていたのだった。
!!!娘が、家を出たときに、鍵を閉めなかったんだ!!
それにしても、すぐ隣にいても、ジジの歩く音が静かで気が付かなかったとは
恐ろしいことだ。油断も隙もあったものではない。

午後は、きっちりと秘密のカギを施錠しておいたのだが、
「一日、玄関をウロウロしてた~」「15分以上鍵をカチャカチャいじってたよ」
と、息子。今度は玄関の鍵が壊れちゃうんじゃないだろうか?

それにしても、言い訳だけは立派。
いや、玄関がちゃんと閉まってるかな?と確かめてるんだ・・・。
で、外にでたあとは、家のまわりにゴミが落ちてるから…(落ち葉はきりがないのに)
そして、あんなに戸締りを気にするくせに、自分が出たあとは、鍵を開けっ放しで
ものすごいスピードで歩き出すのだから、ビックリしてしまう。

ババじゃないけど、お休みの日は雨が降って欲しい~

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.fukuro-books.net/mt/mt-tb.cgi/41