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救急車搬送

家で「私の頭の中の消しゴム」を見ていた。
若年性アルツハイマー病になったヒロインが徐々に記憶を失っていう映画です。
いよいよ、クライマックス・・・というところで…
介護施設から電話があった。夕方17時過ぎ!

「意識が朦朧として混濁した状態で、倒れ、しりもちをつきました。
電話をくれた介護士もその場にいて、すぐに施設のお医者様に見てもらいましたが、転んだ外傷などはないけれども、その前に意識をなくしていた状態があったので、救急で診察してもらおうと思います。
搬送先の病院が決まりましたら又連絡します。」

搬送先の病院が決まり、私も急遽病院へ向かう。
話の様子からすれば、おそらく入院はないだろうと判断し、帰りに着るコート類と靴を持っていく。(何回かの救急車騒動で、何が必要なのかがだんだんわかってきた)

病院へ行くと、レントゲンと脳のCTを撮影しているところだった。少々不安げな様子だったが、当直の先生にしっかりと手をつながれて、無事撮影終了。
脳に特別の変化は見られず、骨折の心配もないということで、早々に帰れることになった。コートを着せ、車で老健に戻る。

老健に戻ることに抵抗を示すかと思ったが、何の心配もなく椅子に座りお茶を飲んでいる。本日はステーション預かりで睡眠薬を半分だけ飲んでゆっくり眠ることになった。

大きな変化がなくて、一安心。家に戻り19:30。急いで夕食の支度をする。

夜「私の頭の中の消しゴム」の続きを見る。ヤレヤレ…

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