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夜間吸引

ジジが入院している病院の相談員さんから電話があった。
特養の申し込みについて・・・
「このところタンが詰まって自力で吐き出せないので、夜間でもタンの吸引をしているのですが、こいう状況をお話しすると、特養の方で受け入れのお話がダメになるかもしれないのですが、どうですか?」

ああ・・・そうだったのか。確かに、昼間でもタンが絡んで苦しそうなときがある。でも、「熱も心配するほどじゃないし、安定してます」と、言ってたじゃない・・・
だけどこの間は、お祭りの日で、婦長さんとは話してなかったなぁ。

結果:特養に相談してみるけど、HPを見る限り「吸引=×」って書いてあった。対応できないってことだ。
近くに来れば、もう少し状況がわかると思ったけど・・・無理なんだ。しょうがないね。

病院には、「入院する以前に、特養の申し込みはしてあった。たまたま、先週(空き)が出て順番が来たという連絡があって、そういう話になったのだ」とお話した。
なかなか月一度の訪問じゃ、ジジの様子が見えてこないし・・・
けれど、今回の事があって、普段の生活の様子や病状の事を色々と考える事ができて、良かったかもしれない。これからは、せっかく行ったときくらい、ジジの様子を根掘り葉掘り聞いてこよう。電話で質問してもいいみたいだし・・・

確かに今の病院では、病室に居たまま、レントゲンの機械がコロコロと移動してくるし・・・
胃ロウのチューブ交換もやってもらえるし・・・お風呂も、機械浴ではなくて入れてもらってるようだし・・・
特養だとレントゲンひとつ撮るにも病院に行かなくちゃならないわけだから…ジジへの負担が大きいかもしれない。

しかし・・・胃ロウの手術をしたからといって、状況がそう良くなったわけではないな。
肺炎を起こすことが少なくなったけれど、もう、口で飲み込む力も吐き出す力もなくなったようだし…

まあ、とにかく、月曜日に特養に連絡を入れよう。

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