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様子をみにいく

昨日院長先生から電話をもらった。
お正月と同じように、肺炎を起こし、心臓も弱くなってきている。
肺に水もたまってきている。
熱もあるので、抗生剤の点滴・・・をしています。

今すぐどうというわけではないけれども・・・

というわけで、様子を見に行った。
まだ一度も病院に行ったことのなかった長女も同行。

果して、病室に入っても、大丈夫かな?
看護士さんに様子を伺う。

抗生剤で熱は治まっている。珍しく目を開けて手に力を入れている。
看護士さんの声掛けには反応する。
朝は胃ろうをして、お昼は点滴をしていた。

いつも、あまり人を認識する様子が見られないのだけれど、
今日は、娘をじっと見つめているようだった。
娘の成人式の振袖ができた時に「きれいだな~」と感心したように
見つめていた姿を思い出した。
だけど、成人式にきものを着たときにはもう、「誰なのか?」成人式の
意味すらわからなくなっていたんだっけ・・・

早々に病室をあとにした。

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