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電気がつけっぱなし!

時折、家長としての責任を思い出すのかもしれない
夕方になると、玄関の鍵を確認していたりする。
電気が付いていると気になって、ガスの給湯システムのスイッチまで消してしまう。
とにかく、明かりがついていると消そうとする。
そして、真っ暗な部屋でテレビを見ていたりする。
(それなのに、自分の部屋の電気はつけっぱなしでダイニングに来ちゃうのだ!)

夜11時ころ、トイレに起きたジジ。
洗面所と浴室に電気が付けっぱなしなのに気が付いた。
「もう夜なんだから、消さなきゃ!」
洗面所の電気を消しても、奥の浴室の電気は消えない。
しかも、ドアには鍵がかかっていて、開かない・・・
「大変だ!電気はつけっぱなしだし…中に誰かいるのかな?」

電気を付けたり消したり、換気扇のスイッチを押したり・・・
ドアをがたがた悪戦苦闘すること15分あまり。

ようやくお風呂から出てきた孫に向かって
「アーよかったね。出られて・・・」
もしかして、閉じ込められたと思ってた?


そうなのです。子供たちとジジたちとでは生活時間が大きくずれている。
それでなくても、時間の感覚が失われているジジにとっては、混乱するばかり。
つい最近まで家の中で鍵をかける習慣のなかった子供たちも、
うっかりするとジジが心配して覗きにくるので、しっかり鍵をかけるようになった。
まったく・・・のんびりお風呂にも入っていられない。

ハハハ・・・(;ヘ;)

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