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昼と夜

「お昼ご飯は12時」「夜ご飯は7時」
そう思っているので、時間までじっと待っているときがある。
しかし、昼と夜が混在している。
夜目が覚めてトイレに行って、ダイニングに電気がついていれば・・・
「もう昼ごはんかな?」もう少しで12時だ・・・・
午前2時
残業の息子が遅い食事を取っていれば、「ご飯ですか?」
これでは、ジジが混乱しても仕方がない。

夕方、あちこちの電気を消して、窓や玄関の鍵を戸締りして回る。
しかし、鍵が閉まっているか自分でわからないので、何度も繰り返し不安になる。
ようやく、夜だと思って眠り・・・
夜7時頃に「夕ご飯よ・・・」とおこせば、
「もう朝か?みんな早いなぁ・・・」
当然、食後は、雨戸を開け、布団をたたみ・・・
いくら、「もう夜なの。みんな寝るのよ~」といっても、理解できない。
薄暗い部屋で、じっと時計を見つめている。
みれば、その目覚まし時計は「さかさま」に置かれている・・・

夜・・・玄関の鍵をさわる音・・・
どうしたの?
「いや、虫がいたからね。外に捨てようと思って・・・」
夜である。見れば、5mmほどの糸くず。本人には虫だと主張する。ヤレヤレ。

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