生活の変化
ジジが入所して2日。ババはゆっくりとトイレに入ることが出来るようになり、夜もゆっくりと眠ることができるようになったようだ。何より、ババの怒鳴り声がなくなり、その半面、ババのおしゃべりが格段に増えた。
家族も、食事の後、ゆっくりとテレビを見たり、DVDを見たりすることができるようになった。夜も、ジジの様子を伺いながら、お風呂に入ったりする事もなくなり、洗面所のカギもかけなくてすむ。少しずつ生活が変化してきている。
今日は、午前中に「老健」に行った。
ちょうど朝食も終わり、午前中の水分補給の時間だった。ジジはダイニングに面した廊下のベンチに座っている。
昨日届いた「室内履き」に履き替えてもらうと、「ぴったりだね」と気に入ったようだ。午前中は帰宅願望はないようで、落ち着いていた。
入所して二晩、夜の様子を見るためにステーションの近くにベットを移して「見守り観察」をしてもらっていたが、やはり、想像していた通り、ベッドの上に立ち上がろうとするらしい。今夜は和室(畳が敷いてある4.5畳ほどのスペース)にマットを移し様子を見ると言うことだった。
ジジの様子が落ち着いたので、一週間ぶりにジムに行って汗を流した。