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検査結果

・心電図に異常はなし。
・血液検査にも異常なし
・肺にガンではなく肺炎の様子が見られる。

「本来なら、入院して点滴をして治療をするべきものだが、この検査の状況から判断すると、点滴のあいだ中家族が付き添って見てもらわなくてはなりません。本人の状態からして、入院しても治療が困難なので、施設に戻って服薬で様子を見たらいかがでしょうか。」

ほらね。やっぱり…予想どおり。

実際、入院したら、ベットの立ち上がり、トイレ。点滴の針をむしり取る。絶対に、そばを離れることは出来ない。
(一応、泊り込みの覚悟では来たけれど…)

「吐血するとかもっと緊急の状態にならない限り、入院は無理でしょうね」
ハイ、そう思います。

ということでレントゲン写真と先生のお手紙をもらって施設へ帰る。

ジジは二人の看護師さんと、タクシーで先に帰った、そばについてきたババを振り返る事もなく。
「全然わかんないのね…」ちょっと寂しげなババでした。
でも、「うちに帰りたい」とそこでいわれたって困るのだし…


さて、ババを家に連れて帰ってから、再度施設へ。

施設の医師から病院と同じように説明を受ける。現在、熱もないし咳もないので、このまま様子を見ましょう。何か変化がおきればまた連絡します。
しかし、この肺炎と昼の胸の痛みとは直接関係がないらしい。じゃぁあれはなんだったんだろう?
入所して4週間ほど、ようやく慣れてくる頃だが、それまでにやはりストレスがあって胃に来てるのかな?今回は胸ばかり調べたので、胃は見てないのだ。
それに・・・「胃カメラ」だって「バリウム」だって、絶対に無理だよね~

付き添ってくださった看護師さんによると、施設に戻ると、定位置のベンチに座り、まわりのおばあさんたちの話に加わり、おしゃべりをして笑っていました。帰ってきて安心された様子でした。今はもうすっかりいつもと同じようにしています。

ということで、ジジはすっかり、施設に慣れたようだ。よかった。笑顔が見れて一安心。

洗濯物をもらって、相談員とケアプランの見直しをして、終了。
けっきょく、少し落ち着いたら、睡眠剤を1/2ずつ、様子を見ながら服用することになった。

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