« 出勤前に | メイン | 髭剃りも忘れちゃう。 »

医師との面談

午前中「老健」から電話。
昨夜23時頃、トイレの前で横になっているのを職員が発見しました。
どうやら、トイレに起きて、放尿をした痕跡があり、そこで滑ったのではないか?
その時点では、膝が赤かったが、他に外傷は見られなかった。
今朝は、特に変わりがありません。という報告だった。

ウーム、午後から医師の面談だけど、やっぱり頭が心配だから、脳の検査をしてくださいと言われるのだろうか?と不安になる。

指定された2:30に行くと、いつものダイニングは空っぽで、ほぼ全員がホールに集まり、何かイベントの最中だった。
どうやら、二つのグループが輪になって座り、紅白に分かれて「玉入れ」をしているところだった。
うまくカゴに投げ入れる人。玉を握って離さない人。まあ色々だけど、最後はみんなで玉を数えたりして、なんとなく楽しそうだった。
「ミニ運動会?」と思ったが、そういうわけでもなさそうだ。

さて、医師との面談。
肺のレントゲンを見て、3箇所くらいに疑いのある箇所が見られる。
5年経過すると、転移などが起きてくる可能性がある。
ただし、自覚症状や痛みなどの訴えもないのでこのまま経過を見て、変化があった時点で、検査し対処する。検査も、なかなか無理なので出来る範囲でするしかない。
痛みなどが出てきたときに、痛みを抑えるような方法を考えて行くようになるでしょう。

どうやら相談員が伝えてくれたように、今すぐ検査して、脳への転移を疑うのではなく、いつでも可能性があるので、経過を見ながら対処する。施設に入所している間は、医師が定期的に見て行くので、変化が見られた場合にはまた考えて行く。ただ、じじのようにあまり訴えが出来ない人は変化に気づきにくいのがちょっと心配な点らしい。
高齢なので、突然何かが起こる事も心に留めて置いてください。と言うような話だった。

という訳で、一応一安心かな? ジジにとって検査入院なんて地獄だからねぇ。

今日のおやつは、最中とお茶でした。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.fukuro-books.net/mt/mt-tb.cgi/386