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2008年2月20日

様子をみにいく

昨日院長先生から電話をもらった。
お正月と同じように、肺炎を起こし、心臓も弱くなってきている。
肺に水もたまってきている。
熱もあるので、抗生剤の点滴・・・をしています。

今すぐどうというわけではないけれども・・・

というわけで、様子を見に行った。
まだ一度も病院に行ったことのなかった長女も同行。

果して、病室に入っても、大丈夫かな?
看護士さんに様子を伺う。

抗生剤で熱は治まっている。珍しく目を開けて手に力を入れている。
看護士さんの声掛けには反応する。
朝は胃ろうをして、お昼は点滴をしていた。

いつも、あまり人を認識する様子が見られないのだけれど、
今日は、娘をじっと見つめているようだった。
娘の成人式の振袖ができた時に「きれいだな~」と感心したように
見つめていた姿を思い出した。
だけど、成人式にきものを着たときにはもう、「誰なのか?」成人式の
意味すらわからなくなっていたんだっけ・・・

早々に病室をあとにした。

2008年2月14日

熱が出てきた

ちょっとのことでは、いつも連絡のない病院から電話があった。

ここ、3日くらい、またお正月の時のように肺炎を起こしてお熱が出ています。
胃ロウをやめて、抗生剤などの点滴をして、肺炎の治療を行っています。
床ずれのお薬も使わせていただきます。

今すぐどうということではないらしい。
9日に、面会に行ったあとに具合が悪くなったのかしら?
そう思うと、会いに行くことを躊躇してしまう。

2008年2月 9日

早めにお引き取りください

雪の予報が出ていたので、予定を早めてジジのところへ行った。

先月分のお支払いを済ませて、病棟へ向かおうとすると、院長先生に会った。

「いま、風邪が流行ってきているんですよ。病棟へ行くときは、手の消毒をして
なるべく短時間で、お願いしますね。」

そうそう、入院している人はみんなお年寄りばかり、抵抗力もなくなっている。

ジジは、小さな床ずれができているようで、ウォーターベッドを使っている。
床ずれができないように、体位をこまめに動かしてもらっているようなのだけれど、
「上向が好きなようで、横にしてもすぐに上を向いてしまうようなんです」
というわけで、床ずれは後ろの腰辺りにできている。

痩せているので、骨が直接当たっている感じ。見た目には痛々しいのだが、
本人はさほど痛みを感じている様子ではないらしいと聞いて、ちょっと安心した。
痛みを耐えてるのだったら、辛いもの。

そういえば、ジジは家にいるときも、まるでお地蔵さまのように、
お行儀よくまっすぐ上を向いて朝まで眠っている人なのでした。

院長に言われたので、早々に退散です。