著者:森博嗣
出版:講談社
初版:1997.07.05.
紹介:大学のミステリィ研究会が「ミステリィツアー」を企画した。ビルの屋上に案内された
参加者達は、離れた建物の屋上で、30人のインディアンが踊っているのを目撃する。現場に行ってみると、そこには誰もいなかった。屋上への出入り口には見張りがたてられていたというのに!参加者達はこの謎を解くことができるか!?(「誰もいなくなった」)
著者初の、そして森ミステリィのエッセンスがすべて詰まった全編書き下ろし短編集。
コメント:この本、スキーの旅のお供でした。
今までの森作品とはひと味違った短編集。
この中で私が好きだったのは、「やさしい恋人へ 僕から」「悩める刑事」の2つですね。特に「やさしい恋人へ 僕から」は、やられてしまいました。
1999年12月アーカイブ
著者:菊田まりこ
出版:学習研究社
初版:1998.12.08.
紹介:ぼくにはだいすきで、大切な人がいる。・・・ジロ・・・
あるとき急にあえなくなった、大好きなみきちゃん。
どこをさがしてもあえない・・・・。でも、わかったよ。
目をつむって、みきちゃんのことを考えるとね。
いつでも会えるんだ。
コメント:犬のジロくんとみきちゃん
会えないけど 会える。
ちょっとさびしいでも心やさしいジロのお話。
著者:宮尾登美子
出版:毎日新聞社
初版:1993.09.20.
紹介:新潟の蔵元の家に生まれた一人娘”烈”は美しく利発な娘だった。しかし成長するに連れて彼女の視力は落ちていった。列を残していった体の弱い母。烈を助ける叔母と後妻”せき”。
跡取りの弟が事故でなくなり、気力を失った蔵元・意蔵は酒蔵をしめることを決心する。活気のなくなった家で、烈はとうとう光を失ってしまう。家の将来、自分の将来、烈は酒蔵を継ぐことを決心する。
コメント:裕福な家に生まれた烈だったが、次々と不幸に見舞われる。しかしどこか幸せな人々に守られて、すくすくと育っていく。不幸な話なのに心底いじわるな人がいないのが救いです。NHKの朝の連続ドラマを最初から最後まで一気に見てしまったような気分でした。
著者:日向章一郎
出版:集英社・コバルト文庫
初版:1999.09.10.
紹介:「つけあがるんじゃないわよ」と、美人なふたりの姉からいわれ続けてきた少年、反町たすく。バレンタインに55個のチョコを持ってもイマイチ自身が持てない。そんな彼の片思いの相手は、自分を絶世の美女と信じ、将来はパリコレ フモデル!と本気で考えている来電院いずみさん(←本当は”様”と呼ばせたいらしい)だが・・・・・・。キョーレツな個性のコンビが贈る、パワフルな学園ミステリー!!(表紙扉より引用)
コメント:一時期はまっていた日向章一郎の本。星座シリーズ・放課後シリーズなど、学園ものがけっこう面白いと思うんだけど・・
このお話、場所がうちの近くなんですよね。
著者:浩祥まきこ
出版:集英社・コバルト文庫
初版:1999.06.10.
紹介:日向なぎは、「人間ではないもの」の声が聞こえるちょっとワケありな女の子。なぎが転入した羽島中学には奇妙な事件が起こっていた。何でも旧校舎の保健室にはいった生徒が、ねむったまま目覚めなくなってしまったらしい。その不思議な体質のせいでかっていに「霊感少女」にされてしまったなぎは、旧校舎の謎を解明するために乗り出した!心やさしい妖怪たちが織りなす、ハートウォーミング”学校の怪談”!(表紙カバー扉より引用)
コメント:たまには、こんな軽い本もいいかな。コバルト文庫は少女の気分で読みます(笑)
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