著者:山本幸久 出版: 新潮社 (2010-01) 新聞で紹介されていたので、予約してみた。 アラフォーを過ぎてしまった身としては、フーン、ああ・・・そういう気分ね~と、わからなくもなく。 さりとて、共感という風でもなく … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 読書
著者:北村薫 発行:2007.04 出版社:文藝春秋 「鷺と雪」を読んでから、「玻璃の天 」を読んでいなかったことに気づいた。 それなら、最初の「街の灯」から読み返そう!と、2冊続けて読んでみた。 ベッキーさんの3部作は … 続きを読む
著者:宮部みゆき 発行:2008.07.30. 出版:角川書店 わけあって、おじの家に世話になっているおちか。 閉ざされた心を、解き放つために、おじが考えたことは おちかに、百物語の聞き手をさせることだった・・・ 世の中 … 続きを読む
読んだ日:2010.04.19. 著者:誉田哲也 発行:2007.07. 出版:文藝春秋 娘が借りていた本を、ちょっと借りて読んでみたら、楽しくて一気に読んでしまいました。 剣道はやったことがないけれど、なんだかその気持 … 続きを読む
読んだ日:2010.04.02. 著者:北村薫 発行:2010.04. 出版:文藝春秋 英子さんとベッキーさんが織りなす、明治のミステリー。 北村薫ならではの、謎解きと、明治という時代考証がとても面白い。 しかし・・・結 … 続きを読む
読んだ日:2010.03.21. 著者:江國香織 発行:2004.03. 出版:幻冬舎 新聞の読書欄に取り上げられていて、読んでみた一冊。 うーん。今ひとつ、入り込めないのは、主人公の中に私を見つけられなかったからかもね … 続きを読む
読んだ日:2010.03.10. 著者:湊かなえ 発行:2008.8.10 出版:双葉社 とある図書館に予約をしてから、9ヶ月。ようやく読むことができました。 ずい分話題になって、映画化されていますが・・・思わず引き込ま … 続きを読む
著者:魚住直子 初版:2009.08.07. 出版:講談社 当たり障りのない、高校生活をイメージしてそこそこの進学校に入学してきた「おれ」 入学早々、校舎の裏手のそっけない空き地で出会ったのは、 腰パン・不良みたいな坊主 … 続きを読む
著者:辻村深月 初版: 2009,09,14, 出版:講談社 始まりは、加害者の独白・・・。 彼女の周囲から描き出される人間関係。 追いかけているもの、捜しているものが、いったいなんなのか・・・ 少女時代から成長し、結婚 … 続きを読む
著者:三浦しをん 初版:2009.05.31. 出版:徳間書店 だいぶ前に図書館に予約していた本が、ようやく届いた。 今年の第1冊目の読書が、この本だったのは、なんだかとても幸せな気持ちになって、ラッキーだった。 高校を … 続きを読む