著者:恩田陸 出版:朝日新聞社 初版:2005.10.30. 現世と死者の通り道:「アナザー・ヒル」 そこではヒガンのあいだ、亡くなった人たちと再び会うことができるという。迷信か?狂信的な妄想か?集団ヒステリーか?人類学 … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 読書
著者:三浦展 出版:光文社新書 初版:2005.09.20. 下流というのは単に所得が低いだけではない。コミュニケーション能力・生活力・働く意欲などが低いのである。親の所得・階層が教育意欲の格差を生み、その子世代に引き継 … 続きを読む
なんて読む?カンタン漢字や知ってる言葉 著者:加納善光 出版:集英社 初版:2006.03.29. 身の回りにあるものとその漢字・地名や姓氏など、漢字で書くと意外と読めないことがある。漢字の意味や言葉の由来など、クイズ形 … 続きを読む
著者:里見蘭 出版:講談社文庫 初版:2006.03.16. こんな勉強方法が、私の学生時代にわかっていたらなぁ・・・と、思ってしまう内容。勉強のノウハウだけじゃなくて、経営やマーケティングのアイデアも盛りだくさんで、な … 続きを読む
著者:よしもとばなな 出版:文藝春秋 初版:2006.03.31. 家族を持たない、身軽な生活を送ってきた自分が、インフルエンザにかかって高熱を出した。心細く不安な気持ちで実家から妹を呼んだ。そして、付き合っている男には … 続きを読む
著者:薬丸岳 出版:講談社 初版:2005.08.08. 紹介:3人の少年が殺人を犯した。罪を問われない少年のひとりが、公園で殺害される。犯人は?疑いを持たれた被害者の夫は、事件の真相と、妻を殺した少年たちの足取りを追う … 続きを読む
著者:柴門ふみ 出版:早川書房 初版:1998.11.20. 紹介:ミステリマガジンに掲載されたエッセイ「読書記録」的書評 柴門さんは、私と年代が近いので感性が似ているかもしれない。まだ読んでいない作品がいくつもあるので … 続きを読む
著者:森博嗣 出版:講談社 初版:2006.09.06. 密室状態の研究室で発見された身元不明の4人の銃殺死体。それぞれのポケットには「λに歯がない」と記されたカード。そして死体には歯がなかった。 4人の被害者の関係、「 … 続きを読む
著者:重松清 出版:文藝春秋 初版:2005.08.10. 紹介:・いつの時代も近くに死はある。病気で早く亡くなった友だち。そして長く生き過ぎた祖母:ひこうき雲 ・突然心不全で亡くなった夫と、生きるのが辛い教え子:朝日の … 続きを読む
読んだ日:2006.09.24. 著者:樋口英夫 出版:ダイヤモンド社 初版:2001.04.20. 紹介:・遺跡群の中で、なぜアンコールワットだけが西を向いているのか? ・アンコールワットを燃え上がらせる、春分秋分の日 … 続きを読む