著者:夢枕獏 出版:文春文庫 初版:1998.11.10. 紹介:「童子のあやかしが出没し、悪さを働いているようだな、博雅」「よし、では行くか晴明よ」。我らが都を魔物から守れ。百鬼が群れる平安の闇の果て、幻術、風水術、占 … 続きを読む
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著者:乃南アサ 出版:双葉文庫 初版:1996.09.15. 紹介:犯罪被害者に限定して言えば、事件の加害者となった人間以外は全て、被害者になてしまうのではないかと、私はそんなふうに考えている。そして、その爆風とも言える … 続きを読む
著者:夢枕獏 出版:文春文庫 初版:1991.02.10. 紹介:平安時代。闇が闇として残り、人も、鬼も、もののけも、同じ都の暗がりの中に、時には同じ屋根の下に、息をひそめて一緒に住んでいた。安倍晴明は従四位下、大内裏の … 続きを読む
著者:柴田よしき 出版:角川書店 初版:2003.03.30. 紹介:単なる事務のOLじゃなくて、本当に、自分でなければできないと思えるやりがいのある仕事なんて・・・・あるんだろうか?不倫の末会社を退職させられた、茉莉緒 … 続きを読む
著者:浅田次郎 出版:集英社 初版:2001.07.30. 紹介:「光」と「影」2つのツアー客は決して遭遇してはいけないはずだった・・・しかし同じ部屋を共有すること自体に無理があった・・・ ホテル「王妃の館」と17世紀の … 続きを読む
著者:松井省吾・松井幸江 出版:中央法規 初版:2000.04.25. 紹介:80歳代に突入した4人の親。そのうち2人は痴呆、一人は脳梗塞の後遺症で半寝たきり。痴呆症の父と半寝たきりの母を抱えた妻の「通勤介護」は4年、痴 … 続きを読む
著者:山井和則 出版:講談社 初版:1995.07.03. 紹介:〈孝行息子〉〈孝行嫁〉が家庭崩壊を招く。介護者にも人権を。身体と心の休息を。他人の手が〈老い〉を救う。住み慣れた地域を〈終のすみか〉に 今の日本人はみんな … 続きを読む
著者:柴田よしき 出版:光文社 初版:2001.12.20. 紹介:長編「ゆきの山荘の惨劇」「消える密室の殺人」で鮮烈に登場した猫探偵の六つの事件簿は、こだわりや仕掛け、企みやいたずらが満載。さあ正太郎と一緒に夢と、いや … 続きを読む
著者:柴田よしき 出版:角川文庫 初版:2001.02.25. 紹介:何も聞いてないよ・・・・。またしても同居人の突発的な旅行に付き合わされることになったオレ。今度は東京だ。嫌な予感がしていたのだ。上京した俺を待っていた … 続きを読む
著者:宮部みゆき 出版:中央公論社 初版:1997.10.25. 紹介:秋の夜、下町の庭園での虫聞きの会で殺人事件が。殺されたのは、僕の同級生のクドウさんの従姉だった。被害者の亜希子さんには少女売春組織とのかかわりがあっ … 続きを読む