風紋・上

著者:乃南アサ
出版:双葉文庫
初版:1996.09.15.
紹介:犯罪被害者に限定して言えば、事件の加害者となった人間以外は全て、被害者になてしまうのではないかと、私はそんなふうに考えている。そして、その爆風とも言える影響が、果たしてどこまで広がるものか、どのように人の人生を狂わすものかを考えたかった。(乃南アサ)
保護者会に出かけた母親が、その日帰ってこなかった。長女の暴力、父親の不倫・・・そして殺された母親。暴かれるプライバシー・・・(裏表紙より引用)
コメント:読み始めて思わず考えてしまった。私が予定外に夜遅くなっても帰ってこなかったら?家族はどうするだろう?「


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