便秘
洗濯物を取りにいった。そろそろ衣替えの季節だけど、雨の日はまだ肌寒いだろうし・・・
冬物も置いておこう。
ステーションに行ったら、便秘気味だといわれた。
うーん。困った。浣腸してもらってもなかなか便が出ない上に、浣腸することを嫌がってかなり抵抗するらしい。そりゃそうだよね。介護してくれる人たちに申し訳ないな。
洗濯物を取りにいった。そろそろ衣替えの季節だけど、雨の日はまだ肌寒いだろうし・・・
冬物も置いておこう。
ステーションに行ったら、便秘気味だといわれた。
うーん。困った。浣腸してもらってもなかなか便が出ない上に、浣腸することを嫌がってかなり抵抗するらしい。そりゃそうだよね。介護してくれる人たちに申し訳ないな。
午前中、介護施設から電話。
「また、じじになにかあったの!!?」と不安がよぎる
相談員からの連絡(救急車のときは相談員から連絡があるんだよね~)なので、ドキドキしたが、違った。きのうのリハビリシューズのことで注文をするかどうか?の確認電話だった。
療法士の方が、ジジの足を見てくださって、やはり、24cmの靴の方が良いだろうと言うことだった。
午後、洗濯物を持って、ジジのところへ行く。
きのう検討したすたこらさんソフト05のプリントを持っていくと、療法士の方も、これがよさそうだということで、ネットで注文することにした。
足がむくむのは、一日、靴を履いて椅子に座りっぱなしなので、血流がなかなか回らないためらしい。足首を回したりして、運動すると効果があるらしが、なかなか・・それがジジには難しい。
今は、それに加えて、靴がきつそうなので、余計かもしれない。
そうそう、日曜日に見当たらなかった紺色のズボン。捜してもらったら、どこからか見つかったらしい。
よかったな~。
今日は、ジジの声もいつもと同じ普通の声になっていた。やっぱり、先週は変だったんだ。
ジジと、となりのおじいさんと、なんとなくおしゃべりをして、帰ってきた。
となりのおじいさんは、脳梗塞の後遺症らしく言葉が出にくいのだが、私のこととジジのことは覚えてくれてるようだ。
しばらく前から気になっていたのだが、ジジの足のむくみがひどい。
しかも、きょうは室内履きではなく革靴を素足に履いている!
どうやら、靴を汚してしまったらしい。ズボンの洗濯物もいっぱいだ!
こういうことがあると、靴も1足では足りないかもしれないので、購入を検討。
それにしても、23.5だったジジの足だが、むくんでお人形の足のようになっている。サイズを大きくした方がいいのじゃないだろうか?と、介護士の方に聞くと、
「○○さんは、めったに汚す事もないので、1足でも大丈夫ですが、足のむくみとサイズについては、歩行の関係もあるので、リハビリのほうに聞いて見ます」
ということで、リハビリのところに相談に行った。
今の靴と足の状態・どんな靴がいいのか?相談した結果、今の足の状態を見ていただいて、サイズが小さいかどうか教えてもらうことにした。施設で注文すれば、ためしにサイズ違いを頼んで交換する事もできると言うことだったが、どうもネットで買ったほうが安そうだなぁ・・・(笑)
家に戻り、ネットでリハビリシューズを検索。
今の靴、たった1ヶ月ちょっとで、かなりヨレヨレになってきている。
考えてみれば、朝から晩まで一日同じ靴を履いているのだから、痛みも激しいはずだ。
もう少し丈夫で、足の返りがよさそうな靴はないだろうか・・・あれこれ捜し、中で一番価格が安いところを見つけた。すたこらさんソフト05
さて、今日は大量の洗濯物。さっそく洗って、乾燥機で半分乾かす。
これで、明日の午後にはパリパリの洗濯物をもっていけるね。
きのう娘に言われていたので、ジジの声を聴きに行った。
ホントだ!ジジの声じゃない!どうしたんだろう?
さっそく看護婦さんに声をかけて様子を見てもらうが、熱もないし咳やたんが絡んでいる様子もない。風邪じゃないのかなぁ?
聴診器を当てようとしても、冷たいのが苦手で胸を見せてくれない。
(どうやら、いつも聴診器に抵抗をするらしい)
○○さんはいつもあまりお話しないので・・・
どうも、どんな声なのか?よくわからないらしい。確かに、そうだろうなぁ
それに、私もジジの声を聞かずに帰ってきてしまう事もあるので、いつから声が変なのか?それも分からないのだった。とにかく、普段とは違うということを伝えておく。
それと、ジジの洗濯した衣類を確認していて、気になっていたのだが、しばらく前から紺色のズボンが見当たらない。名前が書いてあるので、どこかに紛れているのではないか?捜していただくことにした。
見つかるといいなぁ~
今日は私は朝から用があって、出かけていたのだが、夜、家に帰ると娘が興奮した様子でしゃべり始めた。
実は娘が久々に部活がお休みということで、ジジのところのリハビリを見学に行ったのだ。学校から帰って制服のまま、地図を見ながら、ひとりで自転車で行ったらしい。
ジジのリハビリはもう終わっていたが、他の人のリハビリを見学して、作業療法士の方にいろいろとお話をきき、アドバイスももらってきたようだ。とにかく現場を見て、実際に仕事をしている人に話を聴くのが一番分かりやすいのかもしれない。
その後、ジジのところに行き、廊下をウロウロしていたジジとベンチに座り、いろいろとおしゃべりしてきたらしい。ジジ以外のおばあさんとも、鞄についているキャラクターのぬいぐるみの話をしたりして、おばあさんが楽しそうにしてくれたようで、嬉しそうだった。
ジジ以外のお年寄りの様子も気になるようで、前回会った人が、今日はどうだった・・・とか、いろいろな面が見えて、とても刺激を受けてきたようだった。
ただ、ジジをトイレに連れて行ったのに、リハビリパンツだったので、どうしていいか分からず、職員にお願いしなければならかったので、困ったといっていた。
あと、ジジの声がいつもと違って「ガラガラ声」なので、変だから様子を見てきてね。と報告。
なんだか、ずいぶん長い時間、老健で過ごしたらしい。それにしても、楽しそうだったな~。
今日は都合でお昼過ぎに行ったら、10人ばかりが向かい合って椅子に座って、風船バレーをしている。
ジジも、自分の方に来ると積極的に手を出して、ふうせんを返している。
なんだか、ちょっと見ていて嬉しかった。
施設では、ヒゲをそったり爪を切ったりしているところを見たことがあるのだが、きょうは初めて「耳そうじ」をしてもらっている人を見かけた。やってくれるんだ~
帰りに、1階のリハビリコーナーでジジのリハビリについて聞いた。
基本的には転倒防止のための、足腰を使う運動らしい。個別プログラムもあるようだ。
おやつのあと、3:30~5:00までがリハビリの時間帯らしい。
理学療法士と作業療法士の方がいたが、ここの施設では明確に分かれているわけではなく、一緒にリハビリをしているようだった。
はじめは誰も同じに見えたが、よく名札を見ると、それぞれの仕事が書かれている。
そういわれてみれば、仕事の内容が違うなぁ。
そうそう、学生の研修らしき姿もみえる。若い人たちが男女ともいるのはいい感じだ。
ちなみに、介護士さんの服装はラフな感じのユニフォームで明るいピンクやブルーのストライプのエプロン。
療法士は白衣のような感じで、事務の女性は淡い花柄のシャツです。
そろそろ認定期限が来るので、更新の手続きをしなくてはならない。
ジジはそのまま要介護だと思うので、今までのケアマネさんが施設の方に面接に行って、そこの相談員さんと聞き取りをするらしい。
ババの更新は要支援になる可能性が高いのだが、最初は区から聞き取りに来るはずだったのだが、件数が多くて裁ききれないらしい。結局今までのケアマネさんが聞き取りをしてくれることになった。こちらの内情はおおよそ分かっているし、おしゃべりなババが何でもかんでも報告してるだろうから、おそらく適正な介護認定が出てくるだろう。
良くも悪くもよく知っていてくれる人なので、お任せするしかない。
日曜日なので、洗濯物を取りにいった。
ジジの整理ダンスに「入れ歯洗浄剤がなくなりました」との張り紙がある。
5月までは大丈夫と思っていたのだが・・・?
どうも、少し余裕を持ってお知らせが来るらしい。次回までに用意すればいいみたい。
ダイニングに座って、所在無げにしているので、ヒゲ剃りをしてもらうことにする。
どうもそり残しが出るので、なぜだろう?と思ったら、入れ歯をはずしているので、歯のないところの口が凹んでしまって、その部分がうまくそれないのだった。納得
入所者の一角でタオルをたたんでいるグループを発見。女性ばかり3人組
見たところ、あまり、認知症がひどくない人たちのようだ。
ヘルパーさんに、「タオルたたみ」もさせてもらえないか、お願いしてみた。
無理かな?前はやってたんだけど。
もうすっかり施設に慣れた様子のジジは、「連れて行ってください」と言う事もないので、気がらくだ。
帰るときは「ちょっと買い物に行ってきますね」といえば、「そうか?お願いします」で終わってしまう。
現状をそのまま受け止めるだけ。それ以上なにも望めないよ。
夕方ジジのところに行くと、ちょうどリハビリ中だった。
数人が輪になって、輪投げをして得点を数えているのだ。デイサービスでは輪投げは得意だったんだけどな?
看護師さんに最近のジジの様子を伺う。
昼間は熱もなく吐き気や痛みもないようだ。夜も、掛け布団に大きな鈴を取り付けたことが功を奏して、ココ何日か失敗をしていないようだ。睡眠剤もまだ飲んでいないといっていた。
夜間の介護士さんたちにも一ヶ月たってようやく、ジジの行動パターンが見えてきたようだ。
先日の相談員さんから、手紙が届いた。
娘のために、福祉の現場の仕事についてまとめて、アドバイスを書いてくれたのだ。
日曜日に説明してくれただけでも、感謝していたのに、改めて分かりやすく教えていただいて、娘も驚きと感激でした。
珍しく部活が休みだった娘が、ジジのいる施設を見学したいと言う。
入所相談のときにお世話になった支援相談員さんに、お話がきけた。
ジジのいるフロアで、入所者の様子を見ながら、職員の仕事を見せていただいた。
「この仕事は人に関わることが苦手な人には、向かない。入所者にはいろいろな人がいて、排泄のお世話などもあるので大変だけど、現場は楽しいですよ。」
ジジはダイニングテーブルの席について、おとなしく座っていた。正面に回ると、「おや」と言う表情をしたが、誰が来たかはわからない。それでも、ニコニコと笑顔を見せてくれた。隣にいたおじいさん(脳梗塞で体に麻痺があり、言葉がうまくでない)が、いろいろと説明をしてくれる。また、おばあさんたちも、何かと話しかけてくる。
ジジと同じような行動パターンの人もいて、(几帳面、片付け魔)職員がせっかく並べたものを端から重ねて片付けてしまう。((笑))
なかには、この人、面会者じゃないの?とおもうくらい、しっかりとして、一体どこが悪いんだろう?と不思議になるような人もいる。もちろん、一日中大声でしゃべってる人も・・・
娘の感想は「全然普通の人たちだね~!」確かに認知症は見慣れているかも。
おとといの騒動のあと、ジジの様子はどうだろう?
きのう一日気にしていたが、施設からの連絡がなかったので、何とか無事に一日を過ごしたらしい。
ホッとしているが、あの胸?みぞおち?の痛みはなんだったんだろう?
先日、入所の申し込みをしていた「Y介護施設」に、受け入れ判定の結果を聞くために電話した。
判定会議の結果、受け入れが可能になり現在は「待機」状態にある。今後は今入所している「K介護施設」から退去の打診があったときに改めて、連絡をして、受入日の調整をすることになるらしい。
「Y介護施設」は、いくつか見た施設の中でも、私が入りたいと思う施設のひとつだった。
ドーナツ型のホール。明るい窓。畳対応。一日に2回、午前・午後にリハビリやレクリエーションが計画されている。お風呂も、ヒノキの浴槽…。
次の施設が一ヶ所確保できて、ちょっとホッとした。
支援相談員さんも、とても感じがよかったし…。よかったな~
・心電図に異常はなし。
・血液検査にも異常なし
・肺にガンではなく肺炎の様子が見られる。
「本来なら、入院して点滴をして治療をするべきものだが、この検査の状況から判断すると、点滴のあいだ中家族が付き添って見てもらわなくてはなりません。本人の状態からして、入院しても治療が困難なので、施設に戻って服薬で様子を見たらいかがでしょうか。」
ほらね。やっぱり…予想どおり。
実際、入院したら、ベットの立ち上がり、トイレ。点滴の針をむしり取る。絶対に、そばを離れることは出来ない。
(一応、泊り込みの覚悟では来たけれど…)
「吐血するとかもっと緊急の状態にならない限り、入院は無理でしょうね」
ハイ、そう思います。
ということでレントゲン写真と先生のお手紙をもらって施設へ帰る。
ジジは二人の看護師さんと、タクシーで先に帰った、そばについてきたババを振り返る事もなく。
「全然わかんないのね…」ちょっと寂しげなババでした。
でも、「うちに帰りたい」とそこでいわれたって困るのだし…
さて、ババを家に連れて帰ってから、再度施設へ。
施設の医師から病院と同じように説明を受ける。現在、熱もないし咳もないので、このまま様子を見ましょう。何か変化がおきればまた連絡します。
しかし、この肺炎と昼の胸の痛みとは直接関係がないらしい。じゃぁあれはなんだったんだろう?
入所して4週間ほど、ようやく慣れてくる頃だが、それまでにやはりストレスがあって胃に来てるのかな?今回は胸ばかり調べたので、胃は見てないのだ。
それに・・・「胃カメラ」だって「バリウム」だって、絶対に無理だよね~
付き添ってくださった看護師さんによると、施設に戻ると、定位置のベンチに座り、まわりのおばあさんたちの話に加わり、おしゃべりをして笑っていました。帰ってきて安心された様子でした。今はもうすっかりいつもと同じようにしています。
ということで、ジジはすっかり、施設に慣れたようだ。よかった。笑顔が見れて一安心。
洗濯物をもらって、相談員とケアプランの見直しをして、終了。
けっきょく、少し落ち着いたら、睡眠剤を1/2ずつ、様子を見ながら服用することになった。
昼休みが終わる13時に携帯に電話があった。
ジジが昼食後、みぞおちや胸の辺りが痛いと訴え、すぐに施設の医師に見せ対応をしたがすぐに痛みが治まらなかった。胸が痛いと言うので心電図を撮ろうとしたが、冷たいのを嫌がって、強く拒否するために心電図が取れない。前回の意識消失の事もあるので、一度精密検査をしてもらった方がいいのではないか?
と言うことで、これから提携病院に搬送したいと思います。ご家族の方に来てもらいたい。入院することになると思いますので、その用意と、個室になるので差額ベット代が15000円かかりますのでご了承下さい。
ヒョエ!仕方がないよね。職場に断って早退する。
保険証がいるので、一度家に戻り、ババを乗せて病院へ。
ストレッチャに乗ったジジは、胸のレントゲン・CTはなんとか撮ったものの、心電図で抵抗している。仕方がないので、ジジの頭の横で耳のそばで優しく、なるべく安心するように声をかける。
「ちょっと冷たいよ」「痛くないから」「私もやったことがあるよ」「大丈夫、ココにいるからね」「冷たくて嫌だよね…」なだめすかしながら、手を握る。もちろん病院の看護師2名施設の付き添い看護師2名5人がかりである。何とか心電図をとり終える。
次に採血。寝たままなので、様子が分からず不安になり起き上がろうとする。
こんどは何が何でも押さえつけても採血します。と言うので、看護師さんにお任せする。
ヤレヤレ、毎回検査には往生します。
夕方、相談員から電話
現場のスタッフ会議では、夜間、処方されている1錠ではなく1/2錠を服用して様子を見たらどうかと言う意見が出ていると言うことだった。
6日の夕方に行って決めることにする。
今日から私が仕事に出るので、3月のように毎日ジジのところにはいけない。入浴の翌日には行こうと思う。
夕方、さっそく介護相談員から電話。
夜のトイレが3回で、ちょっと回数が多い。しかも、自分で起きて、パンツを脱いでトイレを捜し歩くので、見つからないと、他の部屋に入ってしまったり、間に合わなかったりするらしい。夜間の職員もいるが、おむつ交換の時間だったり、なかなかジジだけを見ているわけではないので大変らしい。夜のトイレ徘徊のせいで、睡眠不足になるのではないか?そのせいで昼間もフラフラするようだったら心配だ。と言うことで、医師から睡眠剤を処方されたようだ。
そこで、相談員から
・現在の睡眠不足
・睡眠剤を飲むことで、頭がふらついたりして転倒の可能性がないとはいえない。
しかしそのリスクを考えた上でも、少しでも夜ゆっくり眠れた方がいいのではないか?と言う提案があった。
つまり、何かあったときに、家族の同意で睡眠剤を飲んでいるという理解が必要なのらしい。
即答が出来ないので、次回行ったときに、相談員と現場の看護師と相談することにする。
家族とも相談したが、自発的な尿意を大切にするのか?なかなか難しいところだ。
昨日持ち帰った洗濯物が大量で、着替えのストックが心配になったので、夜のうちに洗った洗濯物を届ける。
こんなときは、乾燥機があってよかったと思う。
今日はヒゲをそるぞー!と意気込んでいったら、きれいにそってもらって、さっぱりした顔をしていた。そこで、もうひとつ気になっていた爪を切ることにした。爪も、職員の方が時間のあいたときに順繰りに切ってくれるようだ。
天気予報どおりの暖かい日ざしに誘われて、桜も満開。ジジのところに行くと玄関前の桜の下に花見の準備がしてある。車椅子の人も外に出てちょっとしたお花見。
しかし、ジジの姿がない。中に入ってみると、いつものダイニングテーブルの前に座っているジジ。どうも全員がお花見に参加するわけではないらしい。
という訳で、ジジを花見に連れ出す。
車に乗せて、桜並木を通る。駅の近くのお花見ポイントの近くの駐車場にから、川沿いの遊歩道を歩く。最初おぼつかなかった足取りだが、満開の桜の下で、「きれいだな~こんなの見たことないよ」と、しばし見とれる。この一言を聞きいて、今日連れてきて良かったと思う。
桜の下で、夫とジジの2ショット写真をとる。まぶしいのか?ちょっと怖い顔になっちゃった。ヒゲもけっこう伸びてたし・・・(;>ω<)/
施設に戻ったらお茶の時間。窓際のテーブルで一緒に座っていたら、「おやつをもらったか?」と私の分まで心配してくれた。優しいんだよね。