著者:ダン・ブラウン 出版:角川文庫 初版:2006.03.10. 紹介:ルーヴル美術館のソニエール館長は異様な死体で発見された。彼が殺された理由は?犯人として追われながら、隠された暗号を解いて行く、ラングドンと館長の孫 … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 読書
著者:村山由佳 出版:集英社 初版:2005.05.31. いよいよかれんが行動を開始した。遅々として、進まない二人の関係はそのままだが、誠意を見せ、一つ一つ目標に向かって努力しているかれんはえらいと思う。介護福祉士とい … 続きを読む
著者:森絵都 出版:角川出版 初版:2005.04.30. 紹介:厳格な父の元で育てられた3人の兄妹。社会人となって父の元から逃げ出した兄と私。その父が突然亡くなって、そのあとに残された母の様子がおかしくなってきた。一周 … 続きを読む
著者:和田行男 宮崎和加子 出版:中央法規 初版:2003.09.20. お年寄りを大切にして、なんでもお世話してあげることが果たして、その人のためになっているのか?至れり尽くせりの介護をすることは本人が持つ能力さえも奪 … 続きを読む
著者:山本一力 出版:新潮社 初版:2005.10.25. 加賀藩と土佐藩に届けられた、正月」初潮の儀の招待。 老中の意図は?内儀の病が知れたか? 加賀藩の内情をさぐりだした老中御庭番と、藩を守るために走る、浅田屋の三度 … 続きを読む
著者:島本理生 出版:角川書店 初版:2005.02.25. 回想…恋の記憶は忘れようとして、忘れられるものではない。時がたつにつれて良いところだけが残って行く。それはそれで悪いことではないと思う。そのことを含めて、丸ご … 続きを読む
著者:リリー・フランキー 出版:扶桑社 初版:2005.06.30. 著者の、初めての長編小説とは言うものの、かなり自伝的で、エッセイに近い印象。ただ時代が私の子供時代と重なるところがちょっと面白かったかな。 母・家 … 続きを読む
著者:森博嗣 出版:講談社 初版:2006.01.11. 紹介:西之園萌絵が叔母らと訪れた白刀島の診療所をめぐる怪しい噂に迫る(刀之津診療所の怪) 長期の海外出張で訪れた某国の美術館で、僕が遭遇した不可思議な事件とは…… … 続きを読む
著者:三崎亜記 出版:集英社 初版:2005.01.10. 紹介:「となり町との戦争のお知らせ」(総務課となり町戦争係) それは、町の広報誌に載せられた小さな記事だった。 9月1日迫り来る戦争に、何の緊迫感もなく、心の準 … 続きを読む
著者:青柳啓子 出版:筑摩書房 初版:2005.03.25. 紹介:リネン・麻紐・自然素材・手作り・野の草花。ページをめくるとそこには居心地のよい空間が広がっている。家族のために?自分のために?主婦は「ライフクリエーター … 続きを読む