著者:三崎亜記 出版:集英社 初版:2005.11.30. 紹介:タイトルを見たときに、九州で起きた少年によるバスジャック事件を思い出した。そんなイメージを持って読み始めたのだが…まったく違った。 「二階扉をつけてくださ … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 読書
著者:絲山秋子 出版:文藝春秋 初版:2006.02.25. 紹介:勤労感謝の日」:女性総合職を不本意な理由で辞めなければならなくなった無職の私。なぜ勤労感謝の日に、したくもないお見合いなんかして、勝手なことを言われなく … 続きを読む
著者:瀬尾まいこ 出版:講談社 初版:2004.11.19. 紹介:「お父さんである事をやめ、そして仕事も辞めようと思う。これからは弘と読んでくれればいい。」 こんなことを朝食のときに言われたら、中学生の娘はなんと答えた … 続きを読む
著者:林克明 大富亮 出版:高文研 初版:2004.03.25. 紹介:カスピ海と黒海に挟まれた広さ岩手県ほどのチェチェン共和国。大国ロシアは何故ここに侵攻し、チェチェン民族の抵抗はなぜ続くのか。厳戒のチェチェン潜入ルポ … 続きを読む
著者:山本一力 出版:文藝春秋 初版:2002.06.30. 紹介:1.家族の力 直木賞「あかね空」を生み出した家族の力について語る。自分の母と生い立ち。2度の離婚と3度目の結婚で手に入れた妻と2人の息子。かけがえのない … 続きを読む
著者:石田衣良 出版:徳間書店 初版:2005.11.30. 紹介:みずきとあさひの目前に現れたひかり。子供たちはちょうど正三角形の頂点のようにバランスをとっている。しかし、恋はやがてそのバランスを崩していく。人を好きに … 続きを読む
著者:春江一也 出版:集英社インターナショナル 初版:2005.11.30. 紹介:「プラハの春」「ベルリンの秋」につづく中欧三部作の完結編。外務省を退職させられた亮介に与えられた使命とは?宗教を隠れ蓑にしている武器商人 … 続きを読む
著者:山本一力 出版:文藝春秋 初版:2005.11.25 紹介:週刊文春に掲載されたエッセイ。山本一力さんというと、家族揃って自転車に乗って・・・というイメージが強いのだが、自転車・家族・ハワイ・子供時代のこと・など、 … 続きを読む
著者:加納朋子 絵:菊池健 出版:東京創元社 初版:2005.09.30. 紹介:小説「ななつのこ」の中に出てくる童話が一冊の絵本になりました。はやてとあやめさんのお話を、お母さんがはやてに語ります。 「すいかおばけ」「 … 続きを読む
著者:村山由佳 出版:集英社 初版:2004.05.29. 二人の展開は、なかなか進まない・・・? 二人のこれからと、かれんの将来。彼女のやりたいことを応援することと自分の気持ちとの間で悩む勝利。 ゆっくりゆっくり進ん … 続きを読む