著者:島本理生
出版:角川書店
初版:2005.02.25.
回想…恋の記憶は忘れようとして、忘れられるものではない。時がたつにつれて良いところだけが残って行く。それはそれで悪いことではないと思う。そのことを含めて、丸ごと受け入れてくれる人が現れるのなら、それは幸せなこと。
だとしても、葉山先生の弱さ、そして小野君の行動も男にありがちで、受け入れがたい。女の身勝手さを棚に上げていると分かっているけど、きれい事じゃいかないんだな。
著者:島本理生
出版:角川書店
初版:2005.02.25.
回想…恋の記憶は忘れようとして、忘れられるものではない。時がたつにつれて良いところだけが残って行く。それはそれで悪いことではないと思う。そのことを含めて、丸ごと受け入れてくれる人が現れるのなら、それは幸せなこと。
だとしても、葉山先生の弱さ、そして小野君の行動も男にありがちで、受け入れがたい。女の身勝手さを棚に上げていると分かっているけど、きれい事じゃいかないんだな。