胃内視鏡検査

今年も区の健康診査のお手紙がやってきた。
今まで区の胃がん健診といえばバリウム→レントゲンでした。
これ、検査の後の心配事が便秘。さらに最近はバリウムを飲む時点で「咳が出たら?むせたら?誤嚥しないか?」レントゲン撮影中に咳き込んだらどうしよう!?と不安が大きくなってきました。その結果、不安のあまり昨年は検診をパスしてしまいました。

ところが、今年から、胃がん健診に「胃内視鏡検査」を選ぶことが出来るようになりました。
おお!これはいい!自己負担の検査料もバリウム=1000円、内視鏡=2000円。
喉より鼻の方が楽だよ・・・という周囲の意見もあり、経鼻を選択。
もしもの時の生検実施も希望する

昨日初めての経鼻内視鏡検査を受けてきました。
・胃の中をきれいにする液体を飲んで
・初めてということで、左右の鼻の中に麻酔薬を、喉に流れのみこむ。10分
・もう一つの麻酔薬?何かを点鼻、苦い。呑み込む。
緊張のせいか肩が異常に痛い、急激な肩こりみたい。看護士さに「楽にして、力を抜いて」と言われた。
麻酔が効いてきた後、細い管?が入るか調整。私は右側が入る。覚えておこう。

健診の台に移動。
体勢を整えて、内視鏡を挿入。喉の奥を通る時に「呑み込む動作をしてください」といわれる。
何かが通っているような感じ。ずっと閉じていた目を開けると、モニターが見える。
テレビで見たことのある映像が広がる。
「大丈夫ですね、きれいです。終わります」ヤレヤレ、終わったらしい。
けれど、喉の麻酔が効いているので唾液を飲むこともできないし、喉の違和感。
今から1時間は麻酔が効いているので、飲食はできません。少量の水が飲めるか確認してから少しずつ始めてください。
はい・・・っというか、頭痛がする。それ以外は大丈夫なんだけど・・・
会計を終えて、さて、どうしよう?車で来ちゃった。運転は大丈夫って言われてるけど。

喉の違和感と重い頭を抱えて、買い物をして帰る。
1時間たっても、呑み込みができない。一時間半で何とか唾液を呑み込む。
ようやく麻酔が切れてきたのは2時間後だった。麻酔が切れたと同時に頭痛も消えたので一安心。

うーん、バリウムの不安と麻酔と頭痛。どっちがいいか?でもまあ、麻酔は一過性だし。
覚えておいて、もし次回があるとすれば申告しよう。鼻は右側。
次に行くときは、歩いて行って、帰りはタクシーにしようかな。まあ、どこかで2時間待っていればいいんだけど・・・それもなぁ。
以上が、私の初内視鏡検査の顛末でした。まあこれは私の忘備録ね。


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