著者:赤川次郎 絵:永田智子 出版:角川書店 初版:1997.10.10. 紹介:「近ごろまれにみる善意の人」につける天使のはね。その羽をなんとどろぼうの背中につけてしまった。その羽を取り戻すことを頼まれたピコタンは・・ … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 読書
著者:宮部みゆき 出版:光文社 初版:1998.10.30. 紹介:”あたしは装填された銃だ。持てる力を行使し、無軌道に殺人を続ける若者たちを処刑する。人は自分のためにふさわしい罰を受けなければならない。” 青木淳子はそ … 続きを読む
著者:宮部みゆき 出版:光文社 初版:1998.10.30. 紹介:深夜の廃工場。3人の若者によって、男が水槽に投げ込まれようとしていた。それを目撃したOL・青木淳子は、念をこめて掌から火炎を放ち、瞬時に若者二人を焼殺し … 続きを読む
著者:鈴木光司 出版:角川書店 初版:1998.01.31. 紹介:静かに増殖をはじめた「転移性ヒトガンウィウス」。研究者のまわりに感染者が多いのは何故か?父をガンに冒され、恋人もガンのキャリア・・・・産まれてくる子供を … 続きを読む
著者:柴田よしき 出版:徳間書店 初版:1999.03.31. 紹介:大地震と人の生き血を吸う妖怪たち。十万人を超える死者が出た京都大災害の一年後には、琵琶湖の湖底からホタルに似た巨大昆虫が人々を襲い、テニアン島が空を飛 … 続きを読む
著者:柴田よしき 出版:徳間書店 初版:1997.08.31. 紹介:京都を襲ったみぞうの大災厄から十ヶ月。大火災に始まり、人を襲う妖怪たちに蹂躙され、逃げまどった恐怖もようやく薄れ、人々も街も再建に忙しい。地質調査会社 … 続きを読む
著者:柴田よしき 出版:徳間書店 初版:1997.02.28. 紹介:木梨香流は上賀茂の地下水を計る水位計をみて首を傾げた。数値が急激に下がっている。今日との地質調査会社の技師として七年。香流が感じた異変は予兆の一つに過 … 続きを読む
著者:光原百合 出版:東京創元社 初版:1998.04.30. 紹介:迷い込んだの森の中、なにげなく踏み出した一歩が彼女の運命を変えた・・・。時計を探して森をさまよう翠の前に現れた、穏やかで柔らかい声の主。ひとみに暖かい … 続きを読む
著者:浅田次郎 出版:集英社 初版:1997.04.30. 紹介:乙松は根っからの鉄道員だった。定年を間近に様々な思いが押し寄せる。何よりも鉄道員であることを優先させたために、妻の最期を見とることもできず、風邪をひいた娘 … 続きを読む
著者:恩田陸 出版:新潮社 初版:1998.08.20 紹介:恩田陸さんのデビュー作を改稿したもの。学園物のミステリー。 その年の「サヨコ」に選ばれた物は、始業式の朝、誰にも知られないように、花瓶に赤い花を生けなければな … 続きを読む