ループ

著者:鈴木光司
出版:角川書店
初版:1998.01.31.
紹介:静かに増殖をはじめた「転移性ヒトガンウィウス」。研究者のまわりに感染者が多いのは何故か?父をガンに冒され、恋人もガンのキャリア・・・・産まれてくる子供を救うために「転移性ヒトガンウィルス」に立ち向かう。
過去の巨大プロジェクト「ループ」が、ガン化した原因は?長寿村と重力異常地域との関連は?
「リング」「らせん」に続く「ループ」自己増殖する細胞の正体は・・・。
コメント:よくぞこんな話を思いつくな・・・と思う。やられました。
作者もおもしろくって、楽しくってしょうがないだろうなぁ。
やはりこの作品も「リング」「らせん」と共通の思いが根底に流れているみたい。「鈴木パパ」バンザイ!


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