遙都 混沌出現

著者:柴田よしき
出版:徳間書店
初版:1999.03.31.
紹介:大地震と人の生き血を吸う妖怪たち。十万人を超える死者が出た京都大災害の一年後には、琵琶湖の湖底からホタルに似た巨大昆虫が人々を襲い、テニアン島が空を飛んで、京都上空に浮かんでいる。いまや町は危機管理委員会の支配下にあった。黒き神々の手先はあらゆる機関に入り込んでいる。未曾有の災厄に立ち向かい、いったん死んだものの、貴船神社の龍神から、命を授かった地質調査技師の木梨香流は恋人の真行寺君之とともに、時空の裂け目にある闇の牢獄に部屋ごと閉じこめられていた。大異変が始まった・・・・!(裏表紙より引用)
コメント:話はますます大きく広がりを見せる、宇宙。この世界を操るものはどこにいるのか?
「炎都」・「禍都」を一気に読みすすめて、アーッ!まだ完結していない!
一体この続きはどうなるのだろう?個人的にはヤモリの珠星が、どうなるのかが一番気になるところだったりします。まあ、とにかく面白いので読んでみて!(笑)


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