クロスファイア 下

著者:宮部みゆき
出版:光文社
初版:1998.10.30.
紹介:”あたしは装填された銃だ。持てる力を行使し、無軌道に殺人を続ける若者たちを処刑する。人は自分のためにふさわしい罰を受けなければならない。”
青木淳子はそう信じて、血と炎と黒焦げ死体とともに復活した。
 連続焼殺事件の背後に、”念力放火能力者”の存在を疑う警視庁の石津ちか子・牧原良計時は、過去の事件関係者を洗い、ついに淳子の存在に気付くが・・・・。さらに”ガーディアン”を名乗る自警組織が一連の”処刑”は淳子によるものと察知!彼らは巧妙に淳子を組織に誘う。
正義とは何か。いま、最も熱き宮部みゆきが鋭く問う興奮の超大作完結!
コメント:自分以外の超能力者との出会い。自分の存在意義。生きる目的を見いだすことによって、人間らしさを取り戻しつつある。けれど、自分の選択は本当に正しいのか?そして彼女の背後で動く、「がーディアン」の本当の目的は・・・?
ああ、彼女は幸せだったのだろうか。いろいろな人間の様々な過去と、現在の思いが絡み合う。だけど・・・そこには必然は、生まれない。


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