14歳からの哲学

14haji.JPG著者:池田晶子
出版:トランスビュー
初版:2003.03.20.
紹介:大切なのは考えること。自分とは何か?心はどこにあるのか?
家族との関係、社会、友だちとの関係をどう考えるか?自分の生き方を模索する人に、ぜひ読んでもらいたい。
最初、ちょっと読みにくかったのだけれど・・・中盤から、自分自身が考える社会や人との関係との類似点が多くなって、共感できるようになって来た。私が中学生の頃にこんな本に出会うことができたら、私は変わっていたかな?どうだろう?
漠然としている自分の考えが、少しだけ整理されてくるかもしれない。
はじまりのことば著者:可能涼介
出版:理論社
初版:2001.01.
紹介:小学6年生の唯一が、自分で考え行動し、少しずつ大人になって行く過程を「日記」という形式で書き綴る。ちょうどいま、「14歳からの哲学」を読んだ直後にこの本を読むと、まさに、彼は哲学だなぁ~と感じた。「春、旅立ちのとき」にピッタリな一冊。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です