テレビや新聞で紹介されているのをみて、とても気になっていたから
仕事帰りに、練馬区美術館まで足を伸ばし、「牧野邦夫-写実の精髄」展をみてきました。
写実的なのに幻想的。見ようによっては、グロテスク。
描かれてい人物と、同時に隠れるように、寄り添うように存在する悪魔は
実は私の心の中にも棲んでいるものかもしれない・・・実は心やさしい悪魔や亡霊・・・
果して、「未完の塔」は、あと30年描き続けたら、完成したのだろうか?
完成した塔を見てみたい気もするが、永遠に未完で描き続けて行きそうな気もする。
思い切って、見に行ってよかったな。
まあ、気になっているものが近くにあったら、行かなくっちゃね。
牧野邦夫氏…知らなかったです。
なかなか、奥が深そうですねーー。
そうなの、まったく知らなかったのだけど、
番組を見たら、気になっちゃって・・・
未完の塔を見たい!って思っちゃったのよねぇ。