鹿の王 上下

昨年、国際アンデルセン賞を受賞した、上橋菜穂子さんの「鹿の王」を読みました。
異世界の話ですが、どんな話なんだろう?
?宗教?医療?世界の紛争?
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もちろんそういうことのあらゆる要素がかかわってくるのですが、
動植物を介在しながら変異してゆくウィルス。
あらゆる生命体の生死について、考えられていく話でした。
「第4回日本医療小説大賞」ということですから、なるほどという感じですね。
物語として、とても面白く読めました。

予約していた上下巻が、ほとんど同時に届いたので、期間内に読み終えるのが大変でした。もう一回読みたい!


コメント

鹿の王 上下 — 4件のコメント

  1. あ!上橋さん…超人気で、図書館の予約がまだまだですね。
    守人シリーズも、ヨカッタわ〜
    3月に実写版のドラマがあるそうですね〜(NHK)

  2. 私も長いけど、一気に読みました。お借りした本なので、彼女にお断りすればいつでもお回し出来そうですよ。もう一度読む?ってすごい!!

    • まあ!嬉しいです。図書館に予約したら、今、727番目ですもの。せっかく読んだのを忘れてしまいますね。
      ぜひ、おかりしたいです。
      よろしくお願いいたします。

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