夫婦限定ミステリーツアー

このところ、コロナウィルスのニュースで不安が高まっていますが、
そんな中、昨年から予約申し込みをしていたミステリーツアー。

ツアーの日が近づき、コロナウィルスの感染者が増え・・・
やだな~怖いな~。バス旅行・・・ふう・・・
何でキャンセルしないのか?そうですよねぇ申し込んだ人にその気がないからです。

ため息と不安を抱えながら、マスクと手洗いとアルコール消毒をしながら行って来ました。
結果的にはミステリー旅行自体は良かったです。
けれども、参加者の中に「咳」の方が・・・
咳が出るのは仕方がないとしても、「咳エチケット」マスクをしない人がいるのがすごく嫌な気分でした。隣の奥様はマスクしてるのに何で?しかも、喫煙者・・・ウーム。

いろんな人がいるんだなぁ・・・

というわけで、4月に予約していたツアーをキャンセルしてくれました。
ほっと一安心。
万が一ウィルスに感染したら・・・高齢?の私たちがどうにかなるのはあきらめても、子供や孫たちには感染させたくない・・・。と思うと、やっぱり不要不急の外出は避けたほうがいいんじゃない?心配しながら旅行しても楽しくないものね。
まあ、子供たちは仕事で満員電車に乗ってるわけですから、気にしてもしょうがないって言いますけどねぇ。

さて、ミステリーツアーの記録をつけておきましょう。
2/16
池袋サンシャインバス駐車場集合
中央高速
シャトー勝沼:ワイン工場見学と試飲
恵林寺 信玄館:ランチ(カニ)
諏訪大社下社春宮:万治の石仏
ストーンエッグ:宝石屋さん(巧みな話術で買わされちゃう~)
キムチ 昇谷:長芋のキムチ、おいしかったわ
おぎのや夕食:釜飯じゃなかった~(諏訪湖の近くなので、ワカサギのてんぷら食べ放題)
曇野穂高ビューホテル:穂高は、雪がありませんでした。
17日
かんてんぱぱ 伊那市:工場見学と試食(スープ用糸寒天の大袋をみつけちゃった)
元善光寺 飯田市:戒壇めぐり 暗闇を歩きます。触りたくない手すりは手袋で防御
山都飯田 昼 すきやき食べ放題?というか、お肉の鍋でした。
漬物伊那路
そらさんぽ天竜峡:昨年できたばかり
諏訪パーキング
談合坂

想像した通り、お土産屋さんを巡る旅みたいだったけど、ほとんど行ったことのないところで、けっこう面白かったわ。
万治の石仏

そらさんぽ天竜峡 からの眺め。紅葉の時期はきれいでしょうね。


新しくできた天竜峡大橋の下が遊歩道になっています。

いつもツアー行程に目を通してから出かけるのですが、ミステリーツアーなのでどこに行くかわからない。なので、添乗員の説明だけが頼り・・・
耳で聞くと、想像していたのと違うものがいっぱいあって、おかしかったです。
1.諏訪大社の下社春宮の近くに「まんじのせきぶつ」があります。
まんじのせきぶつ・・・卍の石仏って、なんだろう?  あら~「万治」でした。元号らしいです

2.つけものやさんのしょうやに行きます~。 
フーン、漬物やさんの庄屋ね・・・あれ?「キムチの昇谷」なんだ。

3.元善光寺、ぜんこうじといえば、かいだんめぐりですね。
んん?階段めぐり?石段がいっぱいある高いところにあるの?足が悪い人には迂回する坂がある・・・え?70段って、それほどじゃないわ・・・。あら、本堂の下の。真っ暗な道を歩いていくの。それって「かいだん」じゃなくて「たいないめぐり」じゃないの?胎内めぐりよねぇ。
なんて思っていたら、「階段」じゃなくて「戒壇めぐりでした」いやー、無知なのが明らかになってしまいました。

4.皆さん、お昼ご飯は「さんとういいだ」ですよ。すきやきをたくさん食べて下さいね。ただし、このお店では卵の取り扱いがありません。
??「さんとういいだ」って、「三頭飯田?」「山頭飯田?」「山東飯田?」
とおもったら、「山都飯田」でした。「さんといいだ」とは聞こえなかった。耳も悪くなったのか?
因みに、卵のないすきやき・・・というか、私の知ってるすきやきとは根本的に違うものだった(笑)
いろいろ、知らないことの発見がいっぱいの旅でした。


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