東の海神 西の滄海(十二国記)

著者:小野不由美
出版:講談社X文庫
初版:1994.06.05.
紹介:「国がほしいか?ならば、一国をお前にやる」
これが。雁州国延王・尚隆と、延麒・六太とが交わした誓約だった。
民らが、かつての暴君によって廃墟となった雁国の再興を願い続けるなか、ようやく新王が玉座に就いたのだ。それから二十年をかけて、黒い土は緑の大地にと、生まれ変わりつつある。
しかしともに幸福を探し求めたふたりの子供の邂逅が、やがて。この国と王と麒麟と民との運命を怒濤の渦に巻き込んでいく!!
コメント:先が気になって気になって、とうとうまた夜中の2時まで読んでしまいました。急いで読んでしまったので、もう一度ゆっくりゆっくり読み直したい本です。
シリーズの中でこの「延王尚隆」が結構好きですね。
「十二国記」買ってしまおうかしら・・・・


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です