盗聴

著者:真保裕一
出版:講談社文庫
初版:1997.05.15.
紹介:「な、何の真似だね、それは・・・。おい、気は確かか・・・」老人の声がうわずり、椅子が激しくきしむような音が上がった。違法電波から聞こえてきた生々しい、“殺人現場”の音。「狩り」に出た盗聴器ハンターが都会の夜でとらえられたものとは?(裏表紙より引用)
コメント:短編集・「盗聴」は面白かったけど、せっかくならもっと奥が深く話が膨らんでいったら面白いと思う。なんか、結末がどんでん返しで、「え?それで終わりなの?」という感じがする。それにしても、こう言うのを読むと、家の中にも盗聴器が仕掛けられてるんじゃないかと、ちょっと不安になったりする。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です