著者:浅田次郎
出版:集英社
初版:2001.07.30.
紹介:倒産寸前の旅行会社が考えたとんでもないプランとは? パリ、ヴォージュ広場の超高級ホテル「王妃の館」で過ごすパリ10日間150万円。片や19万8千円。2つのツアーは部屋の二重売りだった。ツアー参加者のが抱えるそれぞれの人生、人間模様。
コメント:タイトルから、フランス王朝の話をイメージしていたが、読んでみたら何ともドタバタ喜劇のような幕開け・・・アレアレ?泣かせの浅田じゃないの?
けれど読み進むうちに・・・後半はどう展開するのか?