黒猫の三角

著者:森博嗣
出版:講談社文庫
初版:2002.07.15.
紹介:1年前に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、6月6日、44歳になる小田原静子に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静子は殺されてしまう。
コメント:シリーズ1作目なのに、後発の作品を読んでいたために、まるっきり騙されてしまった。どこにトリックが隠されているのか?建物?人物?犯人は?動機は?
まあ考えただけ、無駄というか・・・やられました(´ヘ`;)
最後まで読んで、犯人が分かってから、もう一度作品を読み返してやっと納得したりして・・・・しかし、あの兄妹の関係はどうなってるんだ?
あと・・・数学がわからないと、面白さも半減しちゃうみたいでちょっと悔しいというか寂しい。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です