あかんべえ

著者:宮部みゆき
出版:PHP研究所
初版:2002.03.29.
紹介:江戸・深川の料理屋ふね屋のひとり娘・おりんには、なぜかその家に住む亡者たちの姿が見えるのだった。
開店早々の座敷に化け物が現われた。その騒動の真相を探るうち恐ろしい過去の事件が浮かび上がる!
コメント:おりんと成仏できない霊の交流。なぜ自分だけ亡者の姿が見えるのか?彼らを成仏させたいと思うのは、「ふね屋」のためなのか?それとも、死んでもさ迷い続ける亡者のためなのか?
殺されたものも生きているものも心にあるものが、その姿に現れる。
おりんちゃんがんばれ!ひゅーひゅー!という感じです。


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