図書館の神様

著者:瀬尾まいこ
出版:マガジンハウス
初版:2003.12.18.
紹介:バレーボールが正義だった自分が、人を自殺に追い込んでしまった。
バレーボールからも離れ、住んでいる町からも遠く離れた土地で高校の講師を始めたが、待っていたのは退屈な授業と文芸部の顧問という仕事だった。たった一人の部員と図書館で過ごした1年間は・・・
コメント:図書館好きの私がタイトルから想像するものとは、ちょっと趣向の違う話でした。
でも、高校生である一人の部員と接することによって、同じ傷を持っていた主人公が図書館を通して少しづつ解放されていくのは、嬉しい展開だった。
とくに若いときには、絶対的な自信を持っていたことが、ある日打ち砕かれて自分を見失ってしまったりしがちだ。逃げ出したり、殻にこもったり、でも時の流れとほんの少しのキッカケで何かが変わっていくかもしれない…。


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