心配ない物忘れ 危険な物忘れ

著者:大友英一
出版:栄光出版社
初版:2005.04.10.
紹介:「物忘れ」が、老化による自然のものか、「ぼけ」の始まりか、気になりだしたら…。
その時のために、記憶のメカニズムや、痴呆の定義、その予防と対応など、専門的な内容をできる限り噛み砕いて解説しました。
老化は、ある日突然やってくるのではありません。この世に生を享けた瞬間から、毎日の積み重ねが一生であり、老年期は、その一生の大切な集大成の時期です。
その意味で、壮年の方々はもちろん、青年の方にも読んで頂きたいと思います。
(表紙扉より引用)
コメント:「大友式ぼけ予測テスト」
・同じ話を無意識に繰り返す
・知っている人の名前が思い出せない
・物のしまい場所を忘れる
・漢字を忘れる
・今、しようとしていることを忘れる
・器具の説明書を読むのを面倒がる
・理由もないのに気がふさぐ
・身だしなみに無関心である
・外出をおっくうがる
・物(財布など)が見当たらないことを他人のせいにする
判定 ほとんどない;0点 ときどきある;1点 ひんぱんにある;2点
0~8:正常 9~13:要注意 14~20;病的?
あれ。上から6個はたまにあるぞー。
「ぼけになりやすい人、なりにくい人 」と内容にかなり重複している点がありますね。
さて、病院などで使われる判定テストはこちら
長谷川式簡易知能評価スケール
http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/hasegawa.html


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