ヘレナさんのブログで見た「月の満ち欠け」が気に入って、「カレンダー」をプリントして掲示してみました。右側には、月の呼び名や異名も説明を並べました。
「月」も意識してみると、とても興味深いですね。今日は22時頃オレンジ色のボーっと大きな月「更待月」
が東の空に顔を出しました。
気が付いたのは、「下弦の月」って、月が昇るときには弦が上にあるのです。西に沈む時に下弦になるんですね。
そこでもうひとつ「ちいさいおうち」の絵本英語バージョンの中に「月の満ち欠け」絵があるのですが、この月の向きが逆向きなのです・・これってどういうこと?
アメリカは北半球だから、月の見え方は日本と同じはず。じゃあ、これは南半球の見え方?
日本語版の「ちいさなおうち」の絵はどうなってるんだろう?
いいですねえ。月の展示。私も月、大好きです。今住んでいる所が、夜暗いので、月明かりがとても明るいのです。白い光に山や家や木々がくっきり映し出されて、影ができるほどです。空に浮かぶ雲まで見えます。
時折オレンジ色でやたらでっかい月がぽわって浮かんでますが、それが「更待月」っていうんですか・・・。我が家にも英語版の「ちいさなおうち」があるんですが、こんなかわいい絵が載っていたなんて。今日見てみよう!
ヘレナさんこんにちわ
月っていろんな見え方がありますよね。
例の、ぼわっとでっかいオレンジの月は,東の空に上るときで、その後1時間もすると、すっきりとした月になるんです。
大きく見えるのは目の錯覚で、地球の天球が楕円形に見えるために、地平線近くでは実際の月よりも1.2倍。天頂では、0.8倍くらいの大きさに見えるそうです。
詳しいことは「こよみのページ」→「暦と天文の雑学」→「日常生活の中の天文学」のなかの「朝夕の太陽は昼間の太陽より大きい?」
に書いてありました。
何気なく見てる月だけど、奥が深いなぁ。