ホルモー六景

カモ6.jpg著者:万城目学
初版:2007.11.25.
1.鴨川(小」ホルモー
2.ローマ風の休日
3.もっちゃん
4.同志社大学黄竜陣
5.丸の内サミット
6.長持の恋
鴨川ホルモーの続編かと思いきや・・・。鴨川ホルモーと同じ時系列・周囲の人々のエピソード満載。
一見無関係な出来事が、偶然なのか?はたまた、運命なのか?見事に繋がる。
梶井基次郎と「べろべろばあ」の主人安倍は知り合いだった。
なんと、「本能寺の変」まで飛び出す、フィールドの広さ。
さらに、「鹿男あをによし」に登場する「このは」や「鼻フェチ」も垣間見え…
思わず、ニヤリとさせられる。
500代を数えるホルモーには長い歴史と、これからも続く未来を予感される。
もう一度、「鴨川ホルモー」を読み返したら、見落とした伏線が更に発見できるかも。
ふと思ったのだが、この話の時代背景はいつごろを設定しているのだろう?
少なくとも、誰一人携帯電話を持っていないから、現代ではない・・・
「レナウンのCM 」で大学生が踊るというなら・・30年位前かしら?
もっちゃん(梶井基次郎)の大学時代が、「べろべろばあ」の安倍と同じ歳とすれば
梶井基次郎が大学に入ったのが1919年で、べろべろばあ・安倍が30代前の代表なので、単純に60年を足すと・・・1979年か1980年あたり。その頃なら、レナウンのCMもかなりの浸透具合…というわけで、1980年頃と推測。多分、間違いない・・・
・・・・・
いや…しかし、丸の内サミットが開かれたのは、確か、「新丸ビル」じゃなかったっけ?
あれ?それだと、話がずれてるような・・・。あれ~?


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