玻璃の天

41ZADzw+VtL__SL160_.jpg著者:北村薫
発行:2007.04
出版社:文藝春秋
「鷺と雪」を読んでから、「玻璃の天 」を読んでいなかったことに気づいた。
それなら、最初の「街の灯」から読み返そう!と、2冊続けて読んでみた。
ベッキーさんの3部作は、最後のその時に向かって、明治のある時代を舞台にその時の細かな情景をリアルに描かれている。
「玻璃の天 」に、日本橋の三越が出てくるのだけれど、先日行った三越の様子を思い返すと、もちろん今とはずい分違っているだろうけれど、英子さんがひとりで、三越の中を歩いている様子など、その風情を重ねて想像できて楽しい。


コメント

玻璃の天 — 2件のコメント

  1. なかなか興味がわく本ですね。
    誉田哲也の「武士道〜」シリーズ、やっとセブンティーンに入りました。
    学園ものは、読みやすくて私にはピッタリです(笑)

  2. おお~!
    私も、セブンティーン。今借りてるところなの。
    でも、その前にもう一冊読書中。
    北村薫はけっこう読みやすくて、ちょっとした謎解きがあっておもしろいですよ。

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