著者:伊吹有喜
初版:2010.02.16.
出版:ポプラ社
四十九日のレシピってなんだろう?
生きる気力を失った残された家族が、レシピによって気力を取り戻して行くって書いてある・・
新聞の読書欄で紹介されていて、とても気になっていた本です。
血の繋がらない親子。子どもを生めなかった女。温かい家庭の体験を知らずに育った者たち。
それぞれが一人の女性の死後、残されたレシピカードをもとに、一つずつ、少しずつ自分自身や母を思いやるようになる。四十九日に向けて、家族が再生されて行く様子がとてもうれしい。
乙母・・・あなたはなんて素敵な人だったの。と
四十九日の日に、みんなが思えてくる。そんな一冊です。ぜひ読んでみてね。
早速、図書館に予約を入れたら27番目でした。
気長に待つ事にします。
そう言えば、あの夕焼けーー最近私も見かけました。
ちょっと怖い時があるよネ**
ぜひぜひ。楽しみに待ってるのもいいよ~。
きっと、心がほっこり温かく、なってくると思うな~
夕焼けはね、確か日曜日の夕焼けです。
アラジンが魔法のランプから出てくるみたいでしょ?