19世紀パリ時間旅行―失われた街を求めて―

今日はちょっと面白い一日でした。

午後から、パリを舞台にした古い映画「スリ」「フレンチ・カンカン」を鑑賞
初めてみたけれど、テイストの違った二つの映画。引き込まれて見てしまいました。
フレンチ・カンカンには、エディット・ピアフも出演しているので、それも興味津々でした。
モンマルトルのムーランルージュがこんな風にできたのかしら、その頃のパリの市民はこんな生活だったのか・・・これもみどころです。

映画の後、美術館へ行って「19世紀パリ時間旅行―失われた街を求めて―」をみてきました。
実は、ずっと見に行きたいと思っていながら、バタバタと時間が過ぎて、今日が最終日!!
古いパリ市街の地図や風景を、眺めます。今もパリ市街は古い街並みや石畳がきれいに残されていますが、これは、パリ大改造の後なんですね。そうか・・・フランス革命があったんだ。と、初めて知りました。

この時代背景やパリの変化があって、そこに、様々な絵画や文学が生まれてくるんですね。
パリの風刺画、ミュシャやそのほかのポスター、最後はユトリロの絵が数点。
そして・・・あった~佐伯雄三の作品も並んでいました。
見に行ってよかったな~

美術館からの帰り道。夫の携帯に電話・・・・「あれ?夕暮れ時、どなたからのお誘いかな?」
なんと、思いがけない方が同じ美術展を見に来ていて、帰りに最寄り駅で飲んでるらしい・・・。
まあ、なんというタイミング。お世話になった方だしと、ご一緒してきました。

パリの話、美術展の話で盛り上がり・・・近況を話し、ちょっと楽しいひとときを過ごしました。
それもこれも、ショートステイに行ってくれてるババに感謝。


コメント

19世紀パリ時間旅行―失われた街を求めて― — 2件のコメント

    • なかなか、こんな偶然ってありませんものね。
      それに、電話の主が他の知らない方だったら、私は同行しなかったし~

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