式場隆三郎「腦室反射鏡」


先週はラグ教室に行ったり、義母の手術の待機に行ったりと、車で出かけることが続いたので、目標のお散歩が未達成。その分、土日はしっかり歩いてきました。今日は普段車で取る道が狭くて交通量が多いので、脇道を見つけに行って来ました。道路を一つ間違えると、一方通行が続いて元に戻ってしまう道も・・・歩いている分にはどの道も通れちゃうんですけどね。

お散歩の帰りには、おやつに大福を買いました。荒くつぶした大福餅に塩漬けされた大根の葉が入っていて、ちょっと塩気があって、美味しいのです。


さて、一度家に戻ってから美術館へ

式場隆三郎「腦室反射鏡」を見に行って来ました。
式場・・・といえば、私が思い出すのは「式場病院」幼い頃に、よくわからないけれど、精神病院ということで何やらろしい印象を持っていました。その病院を作ったのが式場隆三郎。いったいどんな展覧会なのか…

先入観を覆す、式場隆三郎氏の生涯の活動が分かる興味深い展覧会でした。

ゴッホ精神医学の研究から、日本でゴッホを紹介する展覧会を開いたり、民藝運動を通じて、柳宗悦と関わり。芹沢圭介が装丁した本があったり・・・。
作家活動、山下清のプロモート、初期の草間彌生を支援したりと。すごいなぁ・・・。

というわけで、本日のお散歩は14000歩となりました。さあ、ラグやりましょ!


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