福井・加賀の旅2

19日
「一乗谷朝倉氏遺跡」戦国大名朝倉氏の城下町の跡
朝倉氏が信長に負けて滅びた後、その上に田畑が作られていたために、遺跡が壊されずに地中に埋もれていたのを発掘されたそうです。
街並みが一部再現されていたり、一乗谷の由縁とおり川が流れていて、
美しい城下町ではなかったかと偲ばれる土地でした。
1週間前ならきっと桜がきれいだったでしょうね。

九谷満月で九谷焼の話を聞いて、ショップを眺めます。人間国宝の作品はもちろん鑑賞するだけで…
お昼は「甘エビ釜飯」

安宅住吉大社で能「安宅関」のお話を聞きました。
弁慶と義経、関守富樫のやり取り、恥ずかしながら初めて知りました。
安宅関って耳にしたことはあっても、場所も知らなかったのです。

小松空港から羽田へ来る時と同じルートで帰るのかと地上を眺めていたら
静岡の海岸線に出てきました。伊豆半島の上空を抜け房総半島にそして東京湾から羽田へ着陸。雲の間に富士山も見えました。
今回の旅。ちょうど黄砂の季節で、福井の山々も少し煙っているようでした。
東京湾から見た夕日もなかなかきれい。


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