銀の森の少年

著者:リチャード・フォード
出版:新潮文庫
初版:1995.07.01.
紹介:愛情あふれるアナグマ夫婦に育てられた人間の子ナブは、銀の森の一員として成長した。
彼は森の救い主として金髪の少女ベスを伴い、賢く勇敢な動物の仲間と小妖精王国への冒険に旅立つ。不思議な宝ファラドーンを手に入れれば、もりをはかいしどうぶつたちをくるしめる’大いなる敵(アーキュー)’に勝つ方法がわかるのだ。
人と自然との関わりを感動的に描き、生きることの喜びを感じさせる長編。(裏表紙より引用)
コメント:最初はわくわくして読んでたんだけどね、だんだん悲しくつらくなって来ちゃった。だって、なんでナブを助けてくれた友達がみんな・・・
そうやって、守られて生きて行かなくちゃならないのって、つらいなぁ・・・。
なんでみんな幸せに一緒に暮らせないのかなぁ・・・。
「命のつながり」自分が生きているこの命は、自分ひとりだけのものじゃないし、たった一人で生きているわけじゃないんだものね。
自分が、「エルドロン」の子孫であることを忘れないようにしなくちゃね


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