プラトニック・セックス

著者:飯島 愛
出版:小学館
初版:2000.11.20.
紹介:話題になった飯島愛の暴露本。
一見一家団欒・厳しい父と理想の妻を演じる母は、「できのいい子ども」であることを要求する。家を飛び出した彼女のいく先は・・・。
コメント:先日読んだ〈「家族」という名の孤独〉という本によれば、
飯島愛さんは見事に両親の思い通りの「よい子」の期待から逃げ出す事のできた、勇気ある女の子といえるかもしれない。
確かに彼女のたどった軌跡は、娘を持つ母としてはとんでもないものだ。けれど、彼女なりの基準があり、多分、自分自身と向かい合うことができたのではないだろうか。
両親の思い通りのよい子にはなれなかったけれど・・・
ちなみに、私はけっこう昔からなんとなく愛ちゃんが好きです。あの、イイコぶらないところが(笑)


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